8月？って思ってしまうくらい今年は雨が多く続きましたね。
雨でも外に出ると紫外線を浴びているとご存知でしたか？
夏は1年の中で最も皮脂分泌が増加しやすく、顔のテカリや肌のべたつきが気になる人は少なくないと思います。
なので「あまり乾燥してる感じがしないかも...？」と思いがちですが、実は肌の内部は乾燥していることも。。。
以前私幕張店スタッフ桑田は、スキンケア用品を見に行った際、化粧品カウンターで肌の水分チェックをしてもらいました。
元々脂っぽくニキビが出来やすく乾燥とは無縁だと思っていましたが、水分量が基準値よりも遥かに低く隠れ乾燥肌と言われた事を思い出します。
実はこれがインナードライ肌とは知らずに...(*_*;

「見た目は脂性肌、内部は乾燥」というのがインナードライ肌の特徴なんです。
紫外線を浴びる事の多い夏の肌は、紫外線のダメージやエアコンの影響などで肌表面の角質層が乱れがちです。
「角質層」の役割はというと、皮膚に触れるもの（外部からの刺激）から体を守り、内部の水分が逃げていかない（蒸発しない）ようにすること。
角質層がうまく機能しないと、ターンオーバーが正常に行われない⇒セラミドなどの保湿成分が不足する⇒バリア機能低下
肌を守るということができなくなってしまいます。
実は乾燥しているのに頻繁に洗顔したり、脂を抑えたり、さっぱりタイプの化粧品を使ったり...。
肌タイプに合ってないお手入れを続けていると肌内部の乾燥はますます進みインナードライ肌を悪化させるため要注意です！

インナードライ肌で起こる肌トラブル⚡
・ハリがなくなる・しみが増える・くすみがちで化粧ノリが悪い・肌のかさつき・毛穴のたるみ
また、ニキビができやすく原因である毛穴つまりを起こしやすくなってしまうんです。
インナードライ肌チェック
その①化粧品カウンターなどで、肌の水分量や油分量をチェックしてもらいましょう。
その②洗顔後、スキンケアをせずに15~20程待ちます。皮脂が浮いてきたのにツッパリ感がある。
など感じるようでしたらインナードライ肌の可能性が高いかもしれません(@_@)
インナードライ改善のポイント！
角質層のセラミドを増やすこと。減らさないこと！
・増やす方法とは...お化粧品で補うことが出来ます。お化粧品で補う場合は、一番人のセラミドに近く力を発揮しやすいヒト型（天然型）と呼ばれるセラミドが一般的。
セラミドは保湿効果、外部から異物が入り込むのを守ってくれる役割があります。
自覚症状のない乾燥肌ほど、肌トラブルを招くこわいものはありません。まずはセラミド入り化粧品を使ってみましょう。
自分の肌状態は年齢や時期によっても変わるものです。定期的に自分の肌状態をチェックしてその時に合ったスキンケアをすることが大切です。

アリュメールでは、植物幹細胞でしわ、たるみなどのエイジングサインに効果を発揮するコースがございます。
紫外線のダメージ、エアコンが影響で乾燥が気になる方にももちろんおすすめです！
夏疲れたお肌にメンテナンスしてあげましょう。
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