11月に入り秋から冬の空気へと変わってきましたね。空気が乾燥しはじめて、風邪のひきやすい時期になってきました。
特に秋冬の季節の変わり目は、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。風邪をひきやすい人、ひきにくい人の違いは免疫です。疲れやすい、いつも元気がないなど慢性的に「体が弱い人」も免疫力が低下している状態なのです。体温が1度下がると免疫力は37％低下し、体温が１度上がると免疫力は60％上がるといわれています。そのため、体温が下がると免疫力は非常に低下してしまいます。
免疫力は体を守る力です。
免疫とは、細菌やウィルスが体内に侵入した時に、自分自身が本来持っている細胞と、体外から入った異物を区別し戦うことで、体を守ってくれるのです。脅威から守り、健康な日々過ごせるというのも、免疫力のおかげなのです。
～免疫力アップ方法～
バランスの良い食事
→体内の免疫細胞の役6～7割が腸にある
・免疫細胞の元となるたんぱく質
・免疫力を維持するビタミン
・細菌やウィルスに対する攻撃力を強めるβグルカン
・免疫バランスを整えるDHA・EPA
運動
→体温が上がり、免疫力も高まる
質のいい睡眠
→自律神経を正常化させるためにも大切
「笑う」
→ストレスによるホルモン減少（ストレスは免疫力の大敵）

★腸セラピー
腸内環境が整ってくると免疫力もアップして風邪や病気にかかりにくくなります。また腸は自律神経と深く結びついているため、自律神経整える効果があります。
季節の変わり目、ウィルスが活発化する冬場こそ免疫力を高めて健康維持していきましょう！！