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疲労のタイプに合わせた入浴法 [大阪・淀屋橋店]

お風呂は、心と体をリラックスさせ、1日の疲れを落とすのに最適な場所です。

バスタイムが疎かになると、疲労が溜まってなかなか寝付けなかったり、1日の疲れを引きずると、体がだるかったりしますよね。

入浴の時間をしっかり作ることも健康維持のひとつです。

今回は、お風呂で体の疲れを回復させる入浴法を4つ紹介します。

⑴ 体の疲れを回復させる入浴法

・湯温:43度前後

・時間:10分

・効果:疲労物質を取り除き、筋肉の疲れをほぐします。汗をかいて老廃物を排泄させる効果もあるので、体の疲れを落とすことが出来るでしょう。

・方法:熱いお風呂は体の表面だけ温まりやすいので、みぞおちより下だけ入る半身浴がおすすめ。半身浴だと、心臓に負担が掛からないので長く入浴できます。

⑵肩・首のこりをとる入浴法

・湯温:41〜42度

・時間:20分〜30分

・効果:血行を良くして新陳代謝を高めます。その結果、疲労物質を取り除くことが出来るでしょう。

・方法:浴槽のふちに首を乗せて、首に頭の重みがかからないようにする寝浴がおすすめ。首をすくめるように肩を持ち上げて一気に力を抜いてみたり、首をゆっくり回したりとストレッチで筋肉をほぐしましょう。

⑶心の疲れを回復させる入浴法

・湯温:39〜40度

・時間:20分

・効果:副交感神経の機能を高めます。末梢血管の血行を分散し、緊張が解消、リラックス効果もあるので、心の疲れを癒すことが出来るでしょう。脈拍も穏やかになり眠りにつきやすい状態になるでしょう。

・方法:入浴中は全身の力を抜いてリラックス。目をつぶり浮力を感じながら手足を少しずつ動かしてみましょう。ヒーリング音楽・アロマオイル・入浴剤を使っても効果がUP。

※交感神経:活動してる時、緊張してる時、ストレスを感じてる時にはたらく

※副交感神経:休息してる時、眠っている時にはたらく

⑷寝つきを良くする・眠りの質を高める入浴剤法

・湯温:38度

・時間:25〜30分

・効果:仕事中など忙しくしている時は、交感神経優位の緊張状態にあります。入浴で副交感神経を働かせることで眠りの質がUP。

・方法:就寝の約1時間以上前の半身浴がおすすめ。汗が出るので入浴前後にしっかりと水分補給をしましょう。入浴後はコーヒーやタバコなどの刺激物を避けて、湯冷めしないようにして床につきましょう。

 

体調の悪い日に長湯や高温の入浴は体に負担がかかるので気をつけてくださいね。

お好きな入浴剤やアロマキャンドルで癒しのバスタイムを楽しんで下さい。

自分に合った入浴法で次の日の朝はすっきりと目覚めましょう!

投稿者:森村(大阪・淀屋橋店)| 投稿日:2017-11-16

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