TOP > アリュメール通信 > おせち料理の栄養バランス・・? [千葉・幕張店]

アリュメール通信

おせち料理の栄養バランス・・? [千葉・幕張店]

今年も残りわずかとなりました。
クリスマスが終わると、あっという間に年末、年明けと早いものです。
年末は忘年会などイベントが多く、お正月はおせち料理やお刺身等、ついつい食べ過ぎ飲み過ぎてしまうのではないでしょうか。
また長期の休みでゴロゴロして過ごしてしまい、お正月明けには身体にお肉がついてしまったという方いらっしゃるかと...
正月太り聞いたことあるかと思います。新年を迎える日本人にとって欠かせないものといえば「おせち料理」です。
おせちは保存が効くように、砂糖・みりんを多く使っているため糖質もカロリーも高くなっています。
食べ過ぎはよくないですが、バランスよく摂ることにより、縁起が良いのはご存知だと思いますが、栄養の高さやバランスの良さも抜群なんです。
・黒豆→良質なたんぱく質が豊富。大豆イソフラボンは更年期障害や骨粗鬆症に黒の色素であるアントシアニンは目に良い。抗酸化作用も豊富。
・田作り→小魚には、カルシウムが豊富に含まれています。カルシウムは日本人に不足している栄養素の1つで、不足すると骨粗鬆症の原因になります。
・たたきごぼう→ごぼうには食物繊維が豊富に含まれています。実は食物繊維には、血糖値の上昇をゆるやかにする水溶性食物繊維と、
便秘を予防する不溶性食物繊維の2種類があります。この2種類が含まれている数少ない野菜の1つ。お雑煮など血糖値が上昇しやすい食事が多く、いつもと違う生活リズムで便秘が心配なこの時季にぴったりな料理です。
・数の子→ビタミンB12が豊富。ニシンの卵なのでコレステロール豊富。コレステロール値が高い人は控えたほうがいいでしょう。
・ごまめ→小魚なのでカルシウムや、味覚を正常にする亜鉛などミネラルが豊富。
・昆布→カリウム、カルシウム、ヨードなどのミネラルが豊富。カリウムは塩分の排出を促し血圧を下げる。ヨードは代謝をあげる作用がある。食物繊維も含まれています。
・かまぼこ→白身魚のすり身から作られているので良質なたんぱく質が豊富。ただ、塩分が多いので過剰摂取には注意。
・栗きんとん→マッシュしたさつまいもに栗を合わせたものなので、ビタミンCや食物繊維が豊富。

正月太りは純粋に太ることもありますが、そのうちの何割かは、むくみであることが・・
また、寒さのためにずっと動かず、座りっぱなし。寒さにために下半身が冷えてしまうことでリンパの流れが悪くなり結果として、むくんでしまうのです。

糖質・塩分の摂りすぎと、運動不足が重なると体が動かないから血行が悪くなり、リンパの流れも悪くなって、老廃物や水分も同時に体内に溜まっている状態になってしまいます。この状態が、よくいわれる、水太り=むくみの状態なのです。=正月太りともいえるかもしれません(>_<)  
           
お正月が終わったら気持ちを切り替えましょう。
3食バランスのとれた食事に戻すことが1番大切です!
適度に体を動かしたりして、新しい一年、リフレッシュして規則正しい生活を送りましょう^^

投稿者:桑田(千葉・幕張店)| 投稿日:2017-12-26

店舗ブログ

カテゴリー

ウェブクーポン
求人情報
ご予約 Researvation
Page Top
Language:
クーポンはこちら