こんにちは！
来週から6月、梅雨の時期ですね～（＞＜）
体調を壊しやすい時期となります。そんな時期におすすめの旬の食材について、
意外と知らない栄養、効果・効能をお伝えします♪

・きゅうり
むくみに効果的！水分をたくさん含んでいるので利尿作用があり、
カラダの中の老廃物を外に出してくれる働きがあります。
スティックにして味噌や塩をつけて食べても美味しいですし、浅漬けなどにしても美味しいですよね。
・ズッキーニ
ビタミンCや食物繊維を含み、皮膚や粘膜を保つ働きがあるビタミンB2も。
余分な塩分を排出する働きがあるカリウムも含んでいます。
・たまねぎ
血行促進、血液をサラサラにしてくれる働きや疲労回復などにも効果があります。
新たまねぎはそのまま食べるのも良いですし、スライスにしてオニオンスープにしても美味しいですね。
・トマト
美白効果、しわやたるみなどを防いでくれる効果もあると言われています。
ダイエットにも効果的です。そして野菜を摂取すれば食物繊維も摂ることが出来ます。

食物繊維には水溶性質食物繊維と不溶性食物繊維があります。
水溶性しょ食物繊維は腸内環境を整えてくれます。動脈硬化にも効果があるそうです。
主に海藻などに多く体内のいらない物質を便と一緒に排出してくれます。
不溶性食物繊維は便秘の予防に効果があります。（さつまいもや豆類）
・アジ
日本の食卓に馴染み深いアジ、アミノ酸が豊富でうま味が多い魚です。
アジの美味しさは、タンパク質と脂肪のバランスの良さにあります。
適度な脂肪にうま味の素となるイノシン酸や様々なアミノ酸がたっぷり含まれています。
また冷たい水中で生活する魚の脂肪はEPA（エイコサペンタ酸）や
DHA（ドコサヘキサエン酸）などの不飽和脂肪酸が多く、植物油以上にコレステロールを下げ、
動脈硬化、ボケなどを予防する健康効果があります。
美味しいうえに、健康やダイエットにも良い食材です。

これから夏に向かって気温と湿度が上がり、カビが発生しやすくなるため、
調理方法や取り扱いに気をつけないと食べ物が傷みやすくなるうえに、もっとも恐い食中毒が発生するリスクが高くなります。
こういう季節だからこそ、消化器系の働きを高める食材を積極的に摂り、なまものに気をつけることが大切です。
調理後から食すまで時間が空いてしまった場合は、必ず再加熱しましょう。
そして手をよく洗うことも忘れずに！
より効果的に安全に旬の食材を楽しんで食べましょう。