アリュメール通信
メイクアップ~キレイな美肌にみせるテクニック~ [千葉・幕張店]
「メイクアップ〜キレイな美肌にみせるテクニック」
今回はメイクアップで最も重要なベース作りについてです。
日常、皆様はクレンジング、洗顔、スキンケア、スクラブ、パックなどホームスキンケアをされていらっしゃる方も多いかと思いますが、ご自身で取りきれない毛穴の汚れやお顔の状態をベストな状態に整えるには、プロのフェイシャルのコースを定期的に受けることをオススメします。アリュメールはフェイシャルのコースが充実していて美肌作りが実現出来ます。
メイクアップの中でも、ポイントメイクよりベース作りは難易度が高いかもしれません。ベース作りのテクニックを身につけプロのメイクさんが心掛けているメイクのちょっとしたコツ、方法をお伝えしたいと思います。
ベース作りをする際、持っている素肌の良さを活かし、またはどんな肌にみせたいか、気になるところをどうさりげなくカバーするかがポイントです。
簡単に出来る美肌作り5stepで出来ます。
①化粧水と乳液を塗布する。
*皮膚に対して縦に入れる。
肌はこすらない、横に動かさない、
目の下はティシュ一枚分くらいの皮膚の薄さです。
②肌のカラーのコントロール色味補正をする。
・血色良くみせる⇨ピンク系
・赤味抑える、ニキビ跡消し⇨グリーン系
・シミそばかす消す⇨イエロー系
・透明感を出す⇨紫系
③ファンデーション選びと仕上げ方
・ナチュラルツヤ肌仕上げ⇨リキッドタイプ
・マット仕上げ⇨パウダリータイプ
*リキッドはもう一枚の素肌という感覚でトントンスイスイ、スポンジで優しく叩き込む。
*パウダリーは薄付きに丁寧に皮膚を動かさないようにスポンジでさらっとのばす。
*ファンデーションは首元につけてみて色選びをしましょう。
*皮膚の厚い頬などはしっかり塗り、薄い目周り、フェイスライン首の境目などは薄付きにすると自然に仕上がります。
④コンシーラーの使い分けの仕方
*ハイライト使い⇨額鼻筋のTゾーンライン
*シェーディング使い⇨フェイスラインに影を作り目の錯覚で小顔効果
*カバー使い⇨深いクマなどコントロールカラーで補正しきれない部分使い
クマは色選び次第でかなりカバー出来ます、わからない場合はいろんな色を実際試すといいです。
・青クマ⇨オレンジ系
・茶クマ⇨イエローベージュ系
明るめのベージュはクマがグレーになってしまうので迷った時は濃いめが上手にカバー出来ます。
・スティックコンシーラーはカバー力が高い
・リキッドコンシーラーは肌なじみが自然
⑤全体の立体仕上げ方
・パウダーハイライト
⇨額から鼻筋と顎と眉下からこめかみを囲むCライン
・シェーディング⇨フェイスライン
・チーク⇨自然に血色良くなる色味
*最後に大きなブラシでパール光の入るフェイスパウダーをさっとひと塗りで素敵に仕上がります。
*コンシーラーはリキッドの時はファンデーション後に、パウダリーの時はファンデーション前に使います。
ご自身のお顔の色味、骨格をよく観察し研究して美肌メイクアップを楽しみながら、よりキレイを目指しましょう。