アリュメール通信
メイクアップ~魅力的なポイントメイクのテクニック [千葉・幕張店]
「メイクアップ~魅力的なポイントメイクのテクニック」
前回のベースメイクに引き続き、今回はポイントメイクについてです。
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皆様は、ポイントメイクは試行錯誤してメイクをされていらっしゃるかと思いますが、限界を感じたこともあるのではないでしょうか。
メイクして少しでもキレイになりたいですよね。
美容雑誌のモデルさんのようなメイクが出来たらとっても素敵ですよね。
お顔のパーツコンプレックス変えたい部分を無理にカバーする事により自己流の癖で逆効果になってしまってはもったいないですね。
まずご自身のお顔のパーツの分析をしコンプレックスカバーはもちろん、チャームポイントのパーツを見つけより素敵に生かすことに注力、視点を変えてみるのも大きなポイントです。
*アイブロウ
全体はパウダー+細部はペンシルを使い自然に仕上げます。
濃くなりすぎたらパウダーファンデをふわっと乗せると仕上がりの自然感が増し、汗や皮脂で消えやすい眉尻も描いた後にファンデを乗せ再度重ねておくと消えにくくなります。
お写真を撮るときは眉尻は光で飛びやすいので自然にしっかり描くといいです。
髪のいろに合わせた眉マスカラを使用するとより自然に仕上がります。
眉下(眉中央~眉尻)ハイライトを少し入れる事でより一層、目元が引き立ちます。
*アイメイク
目の周りは皮膚が薄いので、アイホールと目の下のくすみやクマや影ををコンシーラーでカバーしてから色をのせていきます。
アイホール全体にに明るめのアイシャドウをブラシで乗せ、グラデーションで、目の際に向かう程濃い色にしていきます。3色使いをすれば立体感が出ます。
目をどう見せたいかに合わせて入れ方を変えます。
目尻側の目を囲むようにCのラインのハイライトをブラシでさっと流すとより一層アイメイクが映えます。
*アイライン
リキッドかペンシルで印象は変わります。どちらも目の際ギリギリのまつ毛の隙間を埋めるように描くと黒目がハッキリイキイキとした印象が作れます。
・黒目を強調したい方
リキッドアイライナーでしっかりまつ毛の際を埋め、濃い色のアイシャドウを黒目の部分に少し幅を広く入れます。
・クリアな瞳に見せたい方
目の下、インサイドライナー、明るめのペンシルやシャドウを入れます。
・シャープ、切れ長に見せたい方
目尻側に向かいしっかり上下にアイシャドウ、アイラインを入れマスカラも目尻側までしっかり入れます。
・目全体を大きく印象的に見せたい方
上記の全体的なテクニックを取り入れ、立体感も意識します。
・目の印象は控えめ上品にしたい方
ペンシルアイライナーでまつ毛の隙間を少し補う、アイシャドウも淡めの色選びをします。
*ノーズシャドウ
ノーズシャドウまで入れるのは高度なテクニックが必要ですが、鼻はお顔の一番目立つパーツです。ベースメイクファンデーション後にクリームコンシーラーでスッと鼻筋を入れます。
*リップライン
口角の影ををコンシーラーで消し、口角を引っ張り綺麗にお好みの形のリップラインをペンシルまたは筆にリップを取り直接引きます。中央、サイドで色や艶のグラデーションをつけると立体的な口元に仕上がります。
ポイントメークはひとつひとつのラインをキレイに丁寧に入れましょう。プロは本当に丁寧にメイクします。
ポイントメークもベースメーク同様にお顔の立体感を意識してご自身の持っている魅力を最大限に引き出しましょう。
日替わりでTPOに合わせて、ビジネス用、お出かけ用、ナチュラルノーメーク風、など、印象を変えられたら日々楽しみながらメイクアップが出来たらいいですね。