アリュメール通信
基本のクレンジング方法について [大阪・淀屋橋店]
毎日行っているクレンジング、めんどくさくてつい流れ作業になっていませんか？
ちょっと見直すだけでも肌の仕上がりは変わるので、今回は基本のクレンジング方法を紹介します。
はじめに、ポイントをお伝えします。
●クレンジング方法
１、クレンジングの前に手を洗う
２、先にポイントクレンジングを行う
３、皮膚がよれない優しいタッチでクレンジング
４、ぬるま湯（30～32度）で洗い流す
５、清潔なタオルで優しく拭き取る
１、クレンジングの前に手を洗う
手に雑菌が付着している場合があるので、清潔な手で行うために手を洗いましょう。
雑菌がついたままだとクレンジング作用が落ちてしまうことがあります。
２、先にポイントクレンジングを行う
ポイントメイクが全体に行き渡ると肌に負担をかけてしまいます。
専用のポイントメイクリムーバーで先に落としましょう。
特に濃いメイクの際は、摩擦に気を付けてください。
３、皮膚がよれない優しいタッチでクレンジング
頬全体→額→鼻・口周り→目元の順で行いましょう。（乾燥しやすい敏感な部分は最後に行う）
鼻周りは、毛詰まりが起こりやすいので一番力が入らない薬指で丁寧に落としましょう。
☆皮膚が動かないくらいの優しいタッチでクレンジングを意識してください
→皮膚がよれると肌理が隠れたり引っ張られたりで、肌に負担がかかり落とし残しも出てしまいます。
４、ぬるま湯（30～32度）で洗い流す
温度が熱すぎると必要な水分や油分まで落としてしまい、乾燥を招くおそれがあります。
ぬるま湯（30～32度）が必要な水分や油分を残しながら不要な油分を落とすのに適していると言われています。
洗い残しのないように、丁寧に洗い流しましょう。
また、お風呂の中でシャワーを利用して洗い流す場合は刺激になるので出来るだけ避けたいですが、
もしシャワーで洗い流す場合は、お顔に手を当てながらゆっくり洗い流してください。
５、清潔なタオルで優しく拭き取る
清潔なタオルでお顔を包み込むように水気を取ってください。
お肌は、刺激に弱いので摩擦には気を付けてください。
この流れを意識するだけで肌に必要な水分や油分が残り、ツヤが出て肌のトーンが上がったりと
クレンジング後の肌の仕上がりは変わります。
ぜひ参考にして取り入れてみて下さい(^^♪
クレンジングにも様々な種類があるので、
過去にご紹介した記事を参考にご覧下さいませ！
