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甘くて美味しい!「新玉ねぎ」の栄養と効果的な食べ方とは? [大阪・淀屋橋店]

3月から5月の春にかけてが旬の「新玉ねぎ」。

 

最近食べる機会が多いので、普通の玉ねぎとの違いや食べ方について調べてみました!

 

玉ねぎには、大きく分けて黄玉ねぎ・赤玉ねぎ・白玉ねぎ(新玉ねぎ)があります。
私たちが一般的に食べているのが黄玉ねぎで辛みが強いのが特徴です。

 

~新玉ねぎとは~

3月から5月が旬の時期で、通常の玉ねぎより早採りされます。

通常の玉ねぎは、日持ちを良くするために乾燥工程がありますが、新玉ねぎは収穫してからすぐに出荷されるので、

皮が薄く実の水分が多いため、白くてやわらかく辛みが少ないのが特徴です。

 

~栄養成分と効果~

栄養成分は、通常の玉ねぎと同じケルセチン・カリウム・硫化アリル・オリゴ糖・グルコキニンという成分が含まれています。

 

●ケルセチン
ポリフェノールの一種。強い抗酸化作用を持ち、血流改善、高血圧予防に効果があると言われています。
玉ねぎの品種によって含有量の差はありますが、一番多く含まれるのは赤玉ねぎ、次に黄玉ねぎ、白玉ねぎにはあまり含まれていないと言われています。

 

●カリウム
細胞を正常に保ったり、血圧を調整したりと体内の状態を維持します。

 

●硫化アリル

玉ねぎなどのネギ類の独特な香りの正体は、硫化アリルという成分によるものです。
消化液の分泌を助けて食欲を増進する作用や血液をさらさらにして動脈硬化を予防する作用があると言われています。

 

●オリゴ糖
善玉菌のビフィズス菌を増やすオリゴ糖が含まれています。
ビフィズス菌は、悪玉菌をやっつけて、中性脂肪を減らすと言われています。

 

●グルコキニン
血糖値を下げる働きがあり、糖尿病予防に効果があると言われています。

 

~おすすめの食べ方~

血液サラサラ効果を期待するなら生食がおすすめです。

水にさらすと栄養素が流出してしまうので、そのままスライスにして食べると食感やみずみずしさが残るので美味しくいただけます。

生以外にも、まるごと1個をポトフなどにしていただくのもおすすめです。

あまくてとろとろ感があり、まるごと1個だと食べごたえ抜群です。

 

もうすぐ旬の時期が終わるので、この時期にしか味わえない新玉ねぎを堪能しましょう~

 

 

投稿者:森村(大阪・淀屋橋店)| 投稿日:2019-05-27

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