アリュメール通信
アロマの香りで精神リラックス [大阪・淀屋橋店]
そろそろ関西も梅雨入りですね。
雨が続くとなんとなく気分も上がらないし、気圧の変化で自律神経も乱れやすくなると言われています。
そんな時には、アロマテラピーで気分転換がおすすめです。
アロマテラピーは、植物から抽出した香り成分である精油を使って、心身のトラブルを穏やかに回復させ、
健康や美容に役立てていく自然療法です。
精油は、植物の香りを抽出した天然の素材で、大量の原料植物からほんの少ししか採れない貴重なエッセンスです。
まず、よく用いられる精油の効能について紹介していきます。
鎮静:神経系の働きを鎮め、心と身体をリラックスさせる
●ラベンダー、サンダルウッド、カモミールローマン
ストレス:不安や憂うつを和らげ、気分を高める
●オレンジスイート、ゼラニウム、ベルガモット、イランイラン
強壮:全身の働きを活性化したり、強化する
●グレープフルーツ、レモングラス、ローズマリー
消化促進:消化器官の働きを助ける
●オレンジスイート、グレープフルーツ、レモン、ペパーミント
次に、アロマテラピーに用いられる、精油のさまざまな利用法について紹介していきます。
芳香浴法:精油を拡散して香りを楽しむことで、心身のバランスを整える方法
●アロマポットやアロマディフューザーなど、専用器具を用いる
吸入法:精油成分を鼻や口から吸入することで、呼吸器の不調を緩和する方法
●お湯に精油を1~3滴落とし、立ち上がる香りの湯気を目を閉じながら吸い込む
トリートメント法:精油を希釈したトリートメントオイルを身体や顔に塗布する方法
●植物性のオイルをベースに、精油を1パーセント以下の濃度になるように混ぜたトリートメントオイルを肌に塗布する
~使用する際の注意点~
・原液を皮膚につけない
原液では、刺激が強いので希釈して使用することが大切です。
・精油を目に入れない
目は皮膚よりも敏感な部位なので、精油がついた手で目をこすらないように注意してください。
・火気に注意する
可燃性があるので、火元には近づけないようにしてください。
~注意すべき精油~
・光毒性に対する注意
日光などの強い紫外線に反応することによって、皮膚に炎症を起こすなどの毒性を示すものがあります。
注意が必要な精油の例:グレープフルーツ、レモン、ベルガモットなど
・皮膚刺激に対する注意
皮膚表面から精油成分が浸透した時点で、皮膚組織を直接刺激し、炎症やかゆみなどの反応を起こすものがあります。
注意が必要な精油の例:イランイラン、ティートリー、ユーカリ―、ペパーミントなど
精油は、種類が沢山あるので、専門店で自分に合ったお好みの香りを選ぶことをおすすめします!
リラックスタイムを作って、ぜひお試しください♪
アリュメールでもアロマトリートメントのコースがございますので、こちらもご覧くださいませ。