夏の日差しが続く今日も、日焼け対策ばっちりされてる方が多いでしょう。
では、日焼けの後のケアはしっかりできていますか？
保湿や鎮静、化粧品などのケアはもちろん、実は食べ物でもケアができるんです！
今回は、美容効果抜群の食べ物やについてお話します！

【日焼けとは？】
夏の紫外線はとても強く、肌へのダメージが大きく出ます。
年中太陽や反射などで紫外線はあるのですが、夏場は肌へ軽い「やけど」を起こさせるので
赤くなったり、ヒリヒリと痛みを感じます。
さらに、老化を促進させるので、肌の奥に進入してきた紫外線はメラニン色素を壊します。
その時に壊された部分がやがてシミとなって、年齢を重ねるうちにどんどんと肌の表面に浮き上がってきます。
今は大丈夫。と思いがちですが、実は奥底に潜んでいるかもしれません。

【日焼けをしてしまった！ケア方法とは？】
まず大切なのは、「冷やす」ということです。
かなりひどい焼け方をした人や、赤く少しでも触れると痛みが起きる場合はすぐに鎮静を行いましょう。

日焼け後に、必要で重要な成分は「ビタミン」です。
美白効果やろ老化予防、抗酸化作用など日焼け後にはピッタリの成分なんです！
なのでそのビタミンを含んだ食べ物をご紹介していきます。

➀いちご
ビタミンCを多く含み、美白や美肌効果に期待できます。食物繊維も含んでおり、体内の代謝も上がり腸の活性にも効果があります。
さらには「葉酸」という成分も含まれているので、血行促進や冷えの改善にも期待できます。

②トマト
トマトに含まれる「リコピン」高い抗酸化作用があり、シミやくすみを防ぎ美白効果を高めてくれます。
ちなみにトマトを食べる時は、生より熱を与える事で吸収率が上がるので、ぜひお試しください！

③大豆
タンパク質を主に多く含んでいますが、栄養価が高くコレステロールや中性脂肪を押さえ予防してくれます。
よく耳にする「イソフラボン」はターンオーバーの生成を促進し色素沈着を押さえる効果も期待できます。

④ナッツ類
お仕事や家事の合間に手軽に摂れるナッツには、抗酸化作用が高くビタミン、ミネラルを含んでいます。
お腹も満たされやすいので、塩分少な目のプレーンタイプがオススメです！

様々な食材をご紹介しましたが、気を付けて頂きたい大きなポイントがあります。
それは、「ソラレン」という成分です。

「ソラレン」・・・光、紫外線に反応し活性を起こし、シミやシワなどの吸収がとても高いです。
　　　　　　　　　その吸収時間は7時間持続するので、日中日焼け対策をしても盛業が難しいのです。
　　　　　　　　　光毒性といわれる、アロマの精油の成分で表示される言葉ですが、
                          名前の通り光による活性による吸収から貯蓄されたエネルギーが
　　　　　　　　　放出される勢いで細胞に影響を与えてしまうことがあります。
　　　　　　　　　それと近い症状を起こしてしまうのが、ソラレンという成分になります。

【ソラレンを含む食べものは？】

グレープフルーツ、きゅうり、セロリ、レモン、オレンジ、キウイ

もしこの食べ物を取るのであれば、夜にした方がいいかもしれません！
夏の食べ物は、あっさりとさっぱりしたものを欲してしまいますが、少し成分に気にして頂けると
美容効果や体質改善も行えるので、日々健康に毎日を過ごせるようにしていきましょう！