夏の睡眠について
寝つきが悪かったり暑さで起きてしまうことはありませんか？
夏場は、夜でも気温と湿度が高くて室内温度の調整が難しいですよね。

睡眠は、体の疲れをとり、明日への活力につながる大事な時間です。

今回は、寝苦しい夜を快適に過ごすための室内環境についてお話しします。

夏の寝室の温度は２６～２８℃、湿度は５０%前後が快適に過ごせると言われています。

寝る３０分前にエアコンや扇風機などを入れて室内を適温に調節しておきましょう。

寝ている間は、エアコン２８℃設定であればつけたままでも快適に過ごせる温度です。

また、エアコンをつけたままが気になる方は、３時間タイマーがおすすめです。

より快適に過ごすためには、除湿付きの加湿器などを利用すると安定した睡眠が確保できます。

睡眠中は、汗をかきやすいので就寝前と起床後には、きちんと水分補給を行いましょう。

～快眠につながること～

●軽いストレッチを行う

一時的に体温を上げ、徐々に体温が下がるタイミングで眠りにつくと寝入りがスムーズになります。

●就寝２時間前には食事を済ませておく

胃に負担をかけないよう寝る前には消化を済ませておきたいので、難しいときは消化の良いものを摂りましょう。

●アロマでリラックス

リラックス効果のあるアロマを寝室に漂わせておくと気持ちも落ち着き深い眠りが期待できます。

眠りが浅い方は、ぜひ実践してみてください。
快適な睡眠時間をつくり、暑い夏を乗り越えましょう！