アリュメール通信
肩・首の疲れにピッタリ!すぐに出来るリラックス法 [大阪・北浜店]
日々のデスクワークや家事、さらにはスマホの長時間使用による疲れに実はあまり気づかれていないかもしれません
体が慣れてくると同時に、痛みや疲れをあまり感じなくなってはいませんか?
ほんの少しの動きで、首筋に痛みがはしったり、首周りの動きが鈍くなっていたり、
特に首周りは、脳へ繋がる神経や血管などとても重要な器官です。
少しでも痛めてしまうと、脳や身体に大きな影響を及ぼすこともあります。
今回は、手軽にできてリラックスもできる方法をについてお話します!
【首の筋肉】
一番重要な役割を担っているのは胸鎖乳突筋という、鎖骨と後頭部をつなぐ部分で
顔と横に向けた時に浮かび上がる斜めの出っ張りがその筋肉です。
実際目で見ることと触ることができる筋肉です。スマホやデスクワークのPCなどで、同じ体勢のままが続くと
筋肉が動かず固まってしまい、筋肉のコリや硬直に繋がります。
【肩の筋肉】
肩の筋肉は、首から横に伸び肩甲骨までつながる僧帽筋という筋肉があります。
上下の首の動きゃ背中にもつながるので疲れた時に、ぐーっと身体を伸ばしたり肩を回したりすると動きます。
僧帽筋がの動きが悪い、硬直してしまっていると
腕が上がりにくかったり、首が回らない、肩が重い、猫背になるなどの症状が出てきます。
硬直してしまった筋肉を和らげる大きなポイントは?
【温める】 【ゆっくり動かす】
このポイントを覚えていれば、いつでも実践できます!
まず、【温める】というのは、どうすればいいのか?
➀ホットタオルを使用し、肩や首にあてて数分置く。
数分経ったら、深呼吸を大きくする。
この時、大げさなくらい肩を上下させるくらい大きく呼吸をしましょう。
これだけでも、リラックスができ筋肉もほぐれ血行がよくなり
体がポカポカ温まってきます。それにより刺激された神経系や脳に影響を与え
効果が高まり自然と体の力が抜けてきます。
続いて、【ゆっくり動かす】
こちらも温める流れの後に、行う事をオススメします。
動かす運動も筋肉が固い状態で急に行ってしまうと、揉み返しがきたり、体を痛めたりする可能性があるので
充分に注意し、無理のない程度で行いましょう。
➀肩に手を置きゆっくり回す。大きく円をえがくように肩全体が動くようにしましょう。
前に回してから、今度は後ろと順番に行います。
準備体操のように腕を伸ばし回転させるより、肩に手を置いた方が肩中心に動かせて
肩甲骨や僧帽筋、首へのアプローチが可能になるので
ぜひ試してみてください!
【リラックス方法のプラスα】
さらにリラックス効果を高めるためには、香りの刺激を加えてみると相乗効果がアップ!
呼吸を行う際に、自分のすくなアロマを嗅ぎながら行うと、嗅覚が刺激され体内に吸収、そして血流へ巡り心身ともに安らぎの効果があるので
こちらも、是非お試しください!