アリュメール通信
朝スッキリ起きる為に [千葉・幕張店]
少しずつ春に向かっていますが、まだ寒い日が続きますね。朝、ぬくぬくのお布団の中から抜け出すのが大変な方いらっしゃると思います。
朝が苦手。目覚めが悪くて疲れが取れない気がする。こんな日が続いてる方はいらっしゃいませんか。
実は朝起きられないのには3つの原因があるそうです。朝が苦手になってしまう原因と解決法をみて、明日からスッキリ起きられるかも。
1:体内時計が乱れている
私たちの体のリズムを調整している体内時計が乱れると寝つきが悪くなったり、熟睡できなくなります。体内リズムは不規則な生活で乱れがちに。
体温や代謝のリズムが乱れたり、ホルモンの分泌にも影響が出ます。
まずは不規則な生活習慣を整える事が基本。
体内時計はほぼ全ての臓器にあるそうですがメインの時計は脳にあります。
〇就寝、起床時間を出来るだけ一定に。
〇決まった時間に食事や運動をする。
〇朝起きるところに太陽の光が入るようにしておく。
〇起きたらカーテンを開け、積極的に太陽の光を浴びる。
2:睡眠時間が足りてない
忙しい毎日を過ごしていると、どうしても睡眠不足になりがち。休日にする寝溜めも、体内時計が乱れて時差ぼけのような状態になり、スッキリ起きられなくなってしまいます。
日頃から十分な睡眠時間をとる事を習慣にするのが大切。加えて、ついつい長時間寝てしまいそうになる休日もしっかり習慣をキープする事が重要です。
〇毎日同じ時間に起きる。
〇休日に睡眠不足を補う場合、仕事の日と同じ時間に起きて、太陽光を浴びて、朝食を食べ体内時計をリセットしてから、午前中に少し眠る。
3:冷えが原因で熟睡出来ない
睡眠と体温にはとても深い関係があります。
「深部体温」と呼ばれる体の内部の体温は、日中は高く、夜は低くなるというサイクルがあります。
深部体温が下がり始めると眠くなり、明け方に上がり始めると目が覚めやすくなるそうです。
しっかりと熟睡して、スッキリ目覚める為には日中の深部体温を高くし、睡眠中は下げるという体のリズムを整える事が大切。
〇体温が最も高くなる夕方に軽く汗ばむほどの運動をしたり、寝る2時間ほど前に入浴したりして体温を上げておく。
〇入浴は少し熱めの41度くらいのお湯に、15〜20分ほど半身浴し、軽く汗ばむくらい入る。
〇寝る時は内臓を温める(腹巻など)
〇寝る時の冷え対策は、厚着をするのではなく寝具で調整する。
明日の為に、疲れを引きずらないよう睡眠が重要になってきます。
取り入れられそうなものから試してみて、朝スッキリ目覚めてみましょう。