アリュメール通信
溜まっていく疲労を和らげる時は、何を食べればいいのか [大阪・北浜店]
人によって体の疲れの症状のでかたは様々であり、慣れてくることによって
いつも通りの日常を過ごしてはいませんか?あるいは、健康食品、サプリメントが発達してきている今
それに頼ってしまうことも、多いと思います。
ですが、あまりに頼りすぎてしまうとそれがないと不安になったり依存してしまうケースもあります。
できるだけ、避けて人間に必要不可欠である「食事」に観点を置き、食材や栄養を理解して摂る事をおススメしたいと思います。
免疫力もアップ!代謝も向上!体の不調を改善していきましょう!
●目の疲れを感じる時
デスクワークでのパソコンや携帯の使い過ぎによる疲労には、ビタミンAとアントシアニンを摂ること!
ビタミンAは、涙の量を増やし乾燥を防ぐ効果があるので、ドライアイの方にもピッタリです。
アントシアニンは、ポリフェノールの一種であり目の疲れに効きます。
例えば・・・うなぎ、レバー、ニンジン、モロヘイヤ、ブルーベリー、ぶどう、なす
●食欲がでない時
ストレスや夏バテが主に引き起こす原因となりますが、まずはリラックスとリフレッシュを行いましょう。
無理はせずに、ゆっくりと自分のペースで様子をみることが大事です。
そんな時は、食欲をそそる刺激を与えるのも一つの手です。わさびやからしに含まれるシニグリンが活躍します。
すりおろしを細かくすることで、さらに効果的です。
例えば・・・わさび、からし、ねぎ
●便秘気味の時
女性に多く見られる便秘は、ストレスや体の冷え、運動不足により引き起こされます。
腸の動きでとても大事なぜんどう運動ができていないと、便が運ばれず、すっきりしない不快感が残り便秘に繋がります。
そこで、よく聞く食物繊維と乳酸菌を摂ることで、腸の動きを活発に導くことができます。
例えば・・・ヨーグルト、キムチ、わかめ、こんぶ、玄米、ライ麦
●頭痛がひどい時
気候の変化や気圧の変化で頭痛を起こす方や、慢性の症状で昔から頭痛を起こしやすかったりと様々です。
少しでも和らげるため、まずは電子機器の使用は控えることが大事です。TVも同じく目から入る光の強いものは脳に大きく負担をかけています。
体を休め、リラックスとした状態から摂って頂きたいのはメントールの成分です。
精油でも使われる成分、殺菌作用や鎮静作用もあります。
例えば・・・ミント
●肩こりがひどい時
急激な運動や普段行わない事をしたり、同じ体勢で長時間いることによりそれが蓄積されて起きる症状。
デスクワークや重たい荷物を持ったりという日々を過ごしているうちにその商品は、どんどん酷くなることもあります。
筋肉が硬直し、血流が悪くなりそこに乳酸が溜まって、痛みに繋がることもあります。
解消するためには、クエン酸やビタミンEto摂るといいでしょう。
例えば・・・レモン、お酢、緑黄色野菜、アーモンド、落花生
●体が冷える時
自律神経のバランスが崩れてしまうと、体内で十分な熱が作られず冷えに繋がります。
食事や運動による、不十分な行いが体の機能を全面的に低下させてしますのです。
女性にとって冷えは最大の敵であり、夏場でも手先の冷えが気になる人がとても多くなっています。
血行をよくし、熱をしっかり運ぶために必要なジンゲロールは、入浴剤としても使うことがあり、体を温め血液循環を促すとされています。
カプサイシンも同じ様に体を芯から温める事ができます。
例えば・・・しょうが、とうがらし、赤ピーマン
様々な症状に向けての食材や成分についてご紹介してきましたが、今日これから使えるようなものが多くあったと思うので
体調が悪いとき、気分がすぐれない時は、無理せず自分のペースで食事をしっかり取る事をお勧めいたします。
体を健康に保ち、しっかり眠り、次の日に備えて日々精進していきましょう!