アリュメール通信
栄養たっぷり!!秋野菜で夏の疲れをリセットしましょう♪ [千葉・幕張店]
夏の暑さも和らぎ、秋の気配を感じる季節になりました。
そして、『食欲の秋』
旬を迎えた秋野菜には、疲労回復や体を温めてくれる効果が
期待できる栄養素がたくさん詰まっています。
皆さんは旬の野菜を意識して取り入れていますか?
夏に日差しをたくさん浴びた葉は、秋の日没が早くなると枯れていきますが、
地下茎ではでん粉が蓄えられて、秋に収穫される作物は、糖質が多く含まれるものが増えていきます。
また冬に向け、葉もの野菜や茸類が旬を迎えます。
人の体も季節に合わせて代謝に変化が現れます。
気温が低くなってくると、代謝量が増え、寒さに抵抗するための冬支度を行うように働きます。
寒くなると食欲も自然とわいてきますよね。
このとき、旬の野菜などを取り入れることによって、必要な栄養素を取ると、天気の変化、
乾燥、冷気などに対抗する体づくりができます。
すると体調不良を起こしにくく、起こしても対処しやすい体になるのです。
~秋野菜の効果~
●ビタミンB群など免疫力を高める働きがあり、風邪の予防にも有効なしいたけ
●血行促進や疲労回復に役立つかぼちゃ
●腸内環境を整えてくれるさつまいも
●風邪予防、お肌にも良いニンジン
ニンジンがもつビタミンAは紫外線のダメージを和らげる効果があるので、
シミやそばかすを予防・改善します。さらに、βカロチンによる
抗酸化作用で肌のターンオーバーが活発になると、冬に向けた乾燥対策にもなります。
●腸の働きを促してくれるごぼう
●疲労回復の効果が期待できるれんこん
●カルシウム、葉酸と、心筋梗塞などの発作を防ぎ、
動脈硬化を予防するために必要な栄養素が豊富なしゅんぎく
カルシウムは、ドレッシングや、お酢やレモン汁と
一緒にとることで吸収率が上昇します。
●バランス良く栄養成分を含んでいる栗
ビタミンB1とカリウムが豊富、ビタミンB1(糖質の代謝に必要な酵素の働きを
サポートし、糖質から活動に必要なエネルギーを産生するのに欠かせないビタミン。
このビタミンB1が不足してしまうと、必要なエネルギーを産生できず、
体が疲れやすくなったり、だるくなったり、代謝が悪くなり、太りやすくなったりします。
カリウムは、ナトリウムを排出する働きがあり、高血圧予防の効果も期待できます。
きのこ類は、食物繊維が豊富です。
脂肪を排出する効果で肥満になりにくい身体をつくり、
血中コレステロールを減らしてくれる働きもあります。
他にもビタミン類、カルシウムや、必須アミノ酸が豊富で、
がんや高血圧、動脈硬化などの予防にもなります。
食物繊維で便通がよくなるため、便秘解や、美肌効果も期待できます。
秋にはさつまいもや里芋、山芋などのイモ類もたくさん出てきます。
イモ類は食物繊維が豊富で、夏の暴飲暴食や、冷たいもののとり過ぎで
弱ってしまった胃腸を保護、腸内環境を整えて栄養を取り入れやすい体質に変える働きがあります。
また、イモ類にはビタミンCも豊富なので、冬に向けた風邪予防対策としてもオススメです。
秋から冬にかけて美味しくなるのが根菜類。
中でも、レンコンや里芋に含まれる『ぬめり成分』には大きな注目が。
里芋とレンコンのぬめりの主成分は、ムチンと呼ばれる水溶性の食物繊維。
食物繊維は便通をよくし、腸内環境を整える働きをしてくれます。
腸内がキレイになって善玉菌が増えると消化吸収が活発になり、体全体に栄養が行き届きます。
ムチンは胃粘膜を保護して消化吸収を助けるだけでなく、
タンパク質を分解・吸収しやすくしてくれる働きもあるので、
美肌効果や免疫力アップ、回復力の向上にもつながります。
ムチンの持つ保湿効果は、ドライアイや美肌にも効果があります。
また、一緒に食べた糖質や脂質を包み込み吸収を遅らせ食後の血糖値の上昇を抑えてくれる効果も。
血中のブドウ糖の代謝を高め、インスリンの構成成分となり、血糖降下作用が高まります。
旬の野菜は栄養が満点なので、意識して食べたいですね◎
皆さんもぜひ食卓に取り入れてみて下さい♪
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