アリュメール通信
アロマテラピーで心も体もリラックス [千葉・幕張店]
アロマテラピーとは??
植物から抽出した有効成分を含んだ精油(エッセンシャルオイル)によって、心や身体のトラブルを緩和し、健康や美容をサポートしてくれるものです。
精油の使い方によって、さまざまな効果や効能が期待できます。
沢山ある精油の中でも、今回はリラックス効果や、ストレスでホルモンのバランスが乱れている時などにおすすめの精油をご紹介いたします♪♪
●イランイラン
副交感神経を優位にさせる作用と、
南国のゆったりとした雰囲気を感じさせる香り。
〜体に対する働き〜
☆鎮静させる働き
(早すぎる呼吸、早すぎる心拍、高血圧)
☆ホルモンのバランスをとる働き
(子宮の強壮、乳房の引き締め、冷感症など)
〜心に対する働き〜
☆リラックスしたいとき
高ぶった気持ちを抑え、リラックスさせます。
(興奮、怒り、不安、恐怖、パニック)
☆明るい気持ちになりたいとき
喜びの感情をもたらします。
この香りを嗅ぐと、イライラや、常に緊張した状態ものんびりした気持ちにしてくれたり、
高血圧の人は男女問わずこの香りが好きな傾向があるそうです。
逆に低血圧の方はいい香りに感じなかったり、気分が悪くなったり、頭痛がする場合も。
なので、血圧の低い方はスキンケアやバストアップのレシピによく登場するからといって、積極的に使用することは控えた方がいいそうです。
〜この精油の注意事項〜
・長時間の使用は控えましょう。
・多量(高濃度)に用いるのは控えましょう。
・集中したいときは使用を控えましょう。
●クラリセージ
この精油には鎮静・鎮痙作用、エストロゲン様の作用があります。
ホルモンの状態に応じて香りの好き嫌いは多少どの精油にもありますが、クラリセージはそれをとても良く感じる精油だそうです。
〜体に対する働き〜
☆子宮を強壮し、ホルモンのバランスをとる働き
〈月経痛、月経過多、月経前緊張〉
☆生殖能力を向上させる
〈男女とも〉
☆平滑筋を緩める
☆鎮痛・鎮痙作用がある
〈頭痛、偏頭痛、筋肉の緊張〉
☆腎臓に対して強壮作用がある
〜心に対する働き〜
☆リラックスしたいとき
精神疲労を回復し、リラックスさせてくれます。
〈怒り、ヒステリー、パニック、恐怖感〉
☆幸せな気持ちになりたいとき
幸福感をもたらします。
・この精油は出産のとき、ジャスミンと並んでよく使われる香りです。鎮静作用と鎮痙作用が相乗的に働いて、特に呼吸が浅く、緊張気味の妊婦さんはリラックスし、深い呼吸ができる様になるので、子宮は収縮し、分娩を早めるそうです。
この時妊婦さんはこの香りをとてもいい香りと感じるようですが、産後しばらくしてこの香りを嗅ぐと嫌な香りに感じることが多いようです。
その時の状況やホルモンのバランスで短い間で香りの好みが変わることもあるそうです。
・エストロゲン様作用があるので、更年期のさまざまな不快な症状にも役立ちます。
・鎮痙作用が、男女問わず、体のさまざまな筋肉や組織を緩めてくれます。
・神経質すぎたり、気苦労が多かったり、自分を否定したり、自信を持てない人に役立ち、本来の自分を取り戻させてくれる働きもあるようです。
〜この精油の注意事項〜
・妊娠中は使用を控えましょう。
・頻発月経、月経過多の方は使用を控えましょう。
・集中したいときは使用を控えましょう。
・多量(高濃度)に用いるのは控えましょう。
・エストロゲンが原因で症状が悪化する疾患のある方は使用を控えましょう。
●グレープフルーツ
幸福感を与えてくれる香りで、多くの人に好まれます。
〜体に対する働き〜
☆リンパ系を刺激し、体液循環を活性化させる
〈むくみ、セルライト、薬剤中止後の体の浄化〉
☆肝臓への強壮作用がある
〈二日酔い〉
☆食欲のバランスをとる
〈食欲不振、過食〉
☆利尿作用がある
☆腎臓を浄化する作用がある
☆旅行による心身の疲労緩和に役立つ
〈時差ボケ〉
〜心に対する働き〜
☆明るい気持ちになりたいとき
気分をさわやかにさせ、精神的に元気にさせてくれます。
〈ストレス、抑うつ、月経時のブルーな気分)
☆幸せな気分になりたいとき
気分の浮き沈みをなくし、幸福な気分にする作用があります。
・体液の浄化に役立ち、利尿作用もあるので、体の中の余分な水分を排泄しむくみがちな人にはとても役立ちます。
・二日酔いのときには入浴などに使うと良いでしょう。
〜この精油の注意事項〜
・光毒性があるので、日中の使用は控えましょう。
日中使用する際は、日焼け対策をしましょう。
・多量(高濃度)に用いるのは控えましょう。
●ゼラニウム
甘く重たく、少しバラを思わせる香り。
スキンケアや月経にまつわる不調の改善など、
女性には頼もしい精油です。
また、むくみにも非常に役立ちます。
〜体に対する働き〜
☆ホルモンのバランスをとる作用がある
〈月経前緊張、重い月経、月経不順、月経痛〉
☆リンパ系を刺激し、循環器系を強壮する
〈むくみ、老廃物や毒素の滞留〉
☆腎臓、肝臓への強壮作用がある
☆鎮痛作用
☆殺菌作用、抗ウイルス作用
☆止血作用
☆防虫作用
〜心に対する働き〜
☆やる気を起こさせたいとき
神経を強壮にし、心を高揚させます。
☆ストレス障害の軽減
副腎皮質を刺激するので、ストレスによる障害を緩和します。
ヨーロッパでは、悪霊を家に寄せ付けないようにと、家の周りに植えたこともあるようです。
〜この精油の注意事項〜
・妊娠中は使用を控えましょう。
精油にはさまざまな効果がありますね♪♪
妊娠中、授乳中、アレルギーや高血圧など、精油によっては控えた方がいい方もいるので、使う前に調べてから使うことをおすすめします。
是非、自分に合ったお気に入りの香りをみつけ、
ストレスを溜めずに元気に過ごしましょう(*^^*)
アリュメールのメニューにも、アロマオイルを使用し、マッサージをしていくメニューもございます♪♪
ブレンドした3種類のアロマから、
お好きな香りをお選びいただき
その日の気分で香りをお選びいただけます(*^^*)
オイルマッサージについて詳しく書いた記事も
ございますので是非ご覧ください(*^^*)