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温活始めませんか?~冷え症について~part2 [千葉・幕張店]

 

  今回は冷え性改善についてお伝えしていきます

 

冷たい食品を控える

冷たい食品や飲料を大量に摂ると内蔵が冷やされ負担がかかるできるだけ控えましょう。

出来るだけ温かいものを摂取することを心掛けましょう。

 

食事全体の栄養バランスを整える

食事全体の栄養バランスを整えることが冷え性を改善するために効果的です。

野菜や果物は葉・茎・皮などまるごと食べると、その食材が持つ栄養素を無駄なく摂れます。

 

~体を温める食べ物~(冬が旬、暖色系、水分が少ない、発酵食品)

人参、カボチャ、たまねぎ、レンコン、ゴボウ、ジャガイモ、玄米、鮭、納豆、キムチ、 ect...

 

 



タンパク質を十分に摂る

食事で摂取したエネルギーの8割は熱になるが、食事の量が少ない場合や、胃腸の栄養吸収が悪い場合は熱産生が不足して体温が低下しやすい。

その為、胃腸を整えることが大切です。

栄養素によりカロリーは異なり、食品1g当たりのカロリーは脂肪が9kcal、タンパク質が4kcal、炭水化物も4kcalとなり、このうち熱として消費される量がもっとも多いのがタンパク質と言われています。

炭水化物の摂取の多い人は体を動かすと熱が発生し、運動量の少ない人ではタンパク質の摂取量を増やすと熱が発生しやすくなります。

女性は男性に比べ身体の活動量が少ないのでタンパク質を十分に摂ることが冷え性を対策となります。

 

温度差を調整しやすい衣類の選び方

スカートやストッキングなどの女性の衣類の多くは保温性が低く薄着も多いので冷えやすく、

下着は腕・胸・背中お腹を覆う面積の広いものを着用して体幹部の深部を温めると交感神経の緊張が緩み、体の末端の血流が増え温かくなります。

ただし厚着をしすぎると汗をかきやすくなり、体を圧迫して血流が悪くなる場合もあるので注意を。

重ね着で対応すると温度差を調整しやすいです。

皮膚に直接触れる下着など衣類は、吸収性が良く乾燥しやすい素材のものを使うとあたたまりやすいです。

 

生活に運動を取り入れて筋肉を鍛える

冷えの原因は筋肉量が少なく、身体の熱を多くつくることができないのと血流が悪いため熱を上手く運べないのです。

身体の熱の約6割は筋肉によってつくらるため、背中・お腹・ヒップ・太股などの大きな筋肉を鍛える、また血液を心臓に戻すポンプのような働きをしているふくらはぎの筋肉を鍛えると、効果的に血流を改善できます。

運動を続けると体の代謝が向上し、自律神経バランスが整えられ、筋肉のこりを解消する効果も得られます。

歩幅を広げで歩くことがポイントですウォーキング1日30分、毎日行うと足腰の筋力を強化でき、下肢の静脈の流れを改善も

 

長時間の入浴は逆効果

半身浴だけだと、冬には上半身が温まりにくく肩や首のこり改善にも全身浴がオススメです♪

冷え性には40~42度の全身浴が良いとされており、ただ温めるだけではなく、筋肉のこりをほぐす効果もあります。

ただし入浴時間が長すぎるとのぼせるため、湯せんに肩まで浸かるのは5分まで、全体は10分を目安で。

 

アルコールは飲みすぎない

アルコールには体を温めるイメージがありますが、アルコールの代謝産物であるアセトアルデヒドが血管を拡張させるため、皮膚から熱が大量に放散されます。

お酒を飲みすぎると体温が低下しやすくなるので飲み過ぎには注意しましょう。

 

ぜひ皆様冷え性改善の為に実践してみてください  

投稿者:近藤(千葉・幕張店)| 投稿日:2018-12-09

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