梅雨の時期は、毎回気分が上がらず体調も崩しやすく外に出かけるのも躊躇してしまいますよね
ひどい方だと「頭痛」や「めまい」などの症状が出る方もいるのではないでしょうか？
今回は、そのお悩みを少しでも緩和できるようなポイントをお伝えします！
 

この梅雨のじめっとした空気がもたらしているのは、「湿気」が大きく関係しています。
湿気とは、水蒸気に含まれる水の量を表していて空気のしめり具合を指します。
この湿気が高くなると、食べ物がカビついたり腐食していきます。さらにはダニの増殖も起こしたりもします。
さらに、天気が曇っていたとしても夏の紫外線はとても強くなってきますので、乾燥にも気を付けましょう。
肌のシミ・そばかすなどのトラブルはもちろん、乾燥、細胞への刺激と悪い事ばかりなので日中の日焼け対策もしっかりと行うことをおススメします。

体感でいいますと、肌がぺたついたりごわごわする、空気が重たく感じたり、蒸し暑く感じるなど様々ではないでしょうか。
温度によって、室内と外での服装やエアコンの使い方を見直してみるのも大事です。
基本的なお部屋の湿度のベストは40～60％です。もし、お部屋に湿度を計る機械があれば一度確認してみましょう。

ポイント①

まずは、しっかり換気をすること。
天気が悪い日でも、換気をすることで空気や風が入り自然と部屋の中をスッキリさせることが出来るでしょう。
空気の入れ替えは、２，３回ほど行い数分でもいいので回数を分けて行います。大体窓と部屋の扉の2ヵ所は開けておきます。空気をしっかり循環させるのが大事です。
窓を開けても空気の入りが悪い方は、うちわであおいだり、扇風機で風を起こしたりするのもいいですね。
扇風機は、外の方向に置きましょう。空気を外の出すイメージです。

ポイント②

肌は常に清潔を保とう。

紫外線量の増加や乾燥、反対に高温多湿にもなったりと急激な変化で肌荒れやニキビなどにも注意が必要な時期です。
そのため、メイク落としはもちろんしっかり洗顔も行いましょう。
できればお風呂上りはすぐに保湿をして、蒸発してしまう水分を逃がさないようにすると、乾燥も防げるので
お風呂場にスキンケア用品を用意しておくと手軽ですね。

ポイント③

食べ物は胃腸に優しく、体が冷えないものをとりましょう。

食欲の低下も考えられるので、しっかり食事はとっていきたいところですよね。
体を冷やしてしまうことは一番避けたいので、アイスや冷たい飲み物を沢山摂りすぎないように注意しましょう。体に負担がかかりやすくなります。
そんな時に取って頂きたい食材、さつまいも・じゃがいも・とうもろこし・かぼちゃ・枝豆などの
少し甘みのある野菜をとるといいでしょう。ほどよい甘さは、体にもピッタリですし満腹感もあるのでオススメです。
飲み物も、すっきり爽快感のあるハーブティーを休憩として取るのもOK！熱くない程度の温度を調節しながら飲みましょう。
この季節にオススメなのは、ローズヒップ・ハイビスカス・ペパーミントなどがいいでしょう。
すっきり爽やかな風味と香り、ビタミンも含まれ疲労回復にもうってつけ！
今では、アイスでも楽しめるものも多くなっていますので、是非お試しください。

できることからチャレンジ！自宅ではもちろん。
お身体のメンテナンスとして、マッサージを受けたり、銭湯でリラックスするのもいいですね。
当店では、リラックスもかねてゆったりと全身をすっきり流せるオイルのリンパマッサージもご用意しております。
短いお時間30分から、長くて120分のコースもございますので、ぜひともお試しください！

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自分にあった方法で、気持ちも身体も爽やかにこの梅雨を乗り切りましょう！