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鼻呼吸できていますか?〜口呼吸と鼻呼吸の違いの差〜 [千葉・幕張店]

夏真っ最中、マスク生活できちんと正しく呼吸できていますか?

また冷房や扇風機を利用する機会も増え、つけっぱなしにし口呼吸の場合、朝目覚めると鼻が詰まっていたり、喉が痛い経験はありませんか?

喉と口が乾燥し夏風邪やウイルスが入りやすく免疫低下の原因に、、

 

口呼吸と鼻呼吸の作用と違いについてお伝えしていきます。

 

鼻呼吸の役割→吸い込む空気に適当な湿度・温度を与え、空気中の微細なゴミや細菌・ウィルスを鼻腔内の毛や粘膜に吸着し、気管や肺を保護しています。

鼻の奥は脳の底部と接しており、車のエンジンのラジエーターのように脳の過熱を防ぐ役割をもしてくれます。

 

口呼吸→息苦しかったり、口呼吸は酸素を体全体に届けにくい状態です。代謝が低下してしまい疲れやすく、疲れが取れにくかったり不安にもなりやすいという状態を招いてしまう原因に、、

その他にもさまざまな健康上の問題が起こりやすくなります。

幼少時に口呼吸を続けてしまうと、、

・顎の発育が悪く歯並びが悪くなり外気を直接吸い込むの為、喉・気道の炎症を起こしやすくなり免疫系が不安定、低下となります。

睡眠中の口呼吸は、いびきや睡眠時無呼吸を起こしやすく、睡眠障害の原因の1つになります。

口の中が乾燥しやすかったり、唇が荒れやすい、頻回に水分を摂らないといけない。

これら当てはまる人は口呼吸の可能性が高いです。

軽く鼻から吸って鼻から吐く鼻呼吸の訓練をし習慣的に鼻から呼吸できるようになるのが理想です☆

 

鼻から喉までの鼻腔が外の空気を肺にと入れる。

そこの通路が空気を温め湿度上げて小さなゴミや化学物質、細菌、ウィルスを絡みとり喉や気管支や肺までに届かないよう防御されてます。

口呼吸になってしまうと、外気が直接喉に当たってしまうので防御ができません。

つまり鼻腔は保温、保湿機能を持ったマスクの役割をしてくれているのです。

 

また鼻腔は普段は鼻呼吸をしている人が花粉症の時期だけ、鼻が詰まって口呼吸になることがあるとそんな時期は頭が重たくてスッキリせず、熱っぽい感じがでる可能性も、、

睡眠にも悪影響を及ぼすのでお昼に眠気が生じたり、集中力低下が起こります。

鼻腔の奥のところが脳を包んでいる頭蓋の底部と接していることに関係があります。

冷たい外気は鼻腔を通る際に温められる。

頭蓋底部は特に脳の活動で熱をもっているので、それと接触する空気は素早く温められます。

 

脳底部には血管が通っておりその空気によって血液が冷やされます。

それは車のエンジンの加熱を防ぐラジエーター(冷却器)の役割も果たしています。

口呼吸ではこのラジエーター(冷却器)が機能しないので、脳が効率よく冷却できなく脳はスッキリできません。

 

 

呼吸を鼻呼吸に変える方法☆

①口呼吸の人は口を閉じる筋肉(口輪筋)が低下しているかも、、

「あいうべ体操」で口輪筋を鍛えよう!

あ〜い〜う〜ベ〜と口や舌を大きく動かすのがコツです。(声は出さなくてもok)

1日30回で約1ヶ月で口呼吸が改善されるそう

さらに、口輪筋を鍛えることにたるみやフェイスラインもスッキリし小顔効果も!!

 

②睡眠中に口が開いて口呼吸にならいように口の上下にテープを貼る

サージカルテープ(かぶれにくい伴創膏)

就寝前に縦にゆったりめに貼る

テープに慣れてくると、朝に口がカラカラにならず、眠りの質を上げる効果にも繋がります。

 

ぜひ今後も乾燥しやすい時期が増えてくるのでトライし継続してみて下さい♪

 

 

投稿者:近藤(千葉・幕張店)| 投稿日:2020-09-03

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