コロナ過で自粛期間が続く中、家や室内で過ごされる方も多いのではないでしょうか？
少しこの状況にもなれてきてはいるとは思いますが、やはり日々の積み重ねにより解消されることが難しくなってはいますよね。
そんな中でも、外の空気を吸ったり太陽の下に出ることがどれだけ大事であるか、生きていく中で少しでも気分を変える方法を
とはいったいなんなのか？
今回注目していただきたいポイントは、「日光浴」についてです！

太陽の「日光」とは？

日光浴で体に大きく影響されるのが、「セロトニン」という、神経系伝達物質のひとつです。
このセロトニンは、脳内で分泌され精神的影響を安定させ、頭の回転や活発に動かすための働きがあります。
そして、ストレスにも反応し自然と体がエネルギーを必要とし、精神的に影響を及ぼします。
このまま、太陽を浴びずに生活をしてしまうと、疲労やイラつき、意欲低下、うつ病、不眠といったことに繋がります。
最近多くなっている、軽めのうつ病、生活習慣の乱れも改善できるようにしたいですよね。
この太陽を浴びることの大切さが分かります。
なかなか疲れが取れず、精神的疲労を感じてしまう状況で日光を浴びる事の重要さ、日光浴の体温上昇で
代謝アップにも期待できます。

「セロトニン」を作り出すためには？

一番手軽なのは、太陽を浴びることです。
家のベランダ、ベランダからでも大丈夫なので少しでも太陽を浴びることをお勧めいたします。
そのときは、大きく深呼吸をして体を動かしてあげるとさらによいでしょう。
時間帯は午前中がオススメ！

その他に、体を動かす。いわば運動をすることによって体の神経系を刺激する効果もあり、セロトニンの分泌に繋がることも期待できます。
今は様々な機器やネットワークが発達していることにより、動画サイトを見ながら運動やストレッチを行うことが可能なので
自分にあった色んな方法で試してみるといいかもしれませんね。
 

お勧めなのは、リズミカルな運動。
リズムに合わせた動きや、好きな音楽に合わせた動きがいいでしょう。
耳から脳へと送り出される信号で、神経系が刺激されます。

今すぐ試せる！日光浴方法
日光浴と聞くと一番心配されるのが、紫外線による影響ですよね。
普通に行うと、日焼けやシミの原因となりますが身体の中でメラニンの色素沈着による影響が少なく日焼けリスクが少ないとされる箇所があります。
それが「手のひら」です。
1日、10分～15分からでも大丈夫なのでその日の体調や天気に合わせてじんわりリラックスして浴びましょう。
夏場の強い日差しのときは、熱中症に気をつけてくださいね。
これにより、セロトニンの分泌とビタミンDの生成にも期待が出来ます。
 

ビタミンDは、カルシウムのバランスを整え免疫力アップにも期待できます。
紫外線によって生成されるビタミンDは、UV-B(280～３１５nm)日焼けの原因となる光の数値となっており
この紫外線は、ガラスや服を通れません。さらには日々の日焼け対策を行っている方も、紫外線をはじいているので
ビタミン不足の可能性もあります。
紫外線に当たりすぎもよくないですが、適度な日光浴も身体には必要なのです。
 

ビタミンDを含む食品は？

○サケ(魚)

○マス(魚)

○うなぎ

○さば

○きのこ類(きくらげ、しいたけ、まいたけ)

いかがでしょうか？今すぐ行える簡単な内容となっており、気分転換にもなると思うので
天気のいい日、とても心地がいいので自分にあったペースで行ってみましょう。
太陽を浴びて、免疫力アップ！ぜひ、お試しくださいませ！