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年々増えてくる花粉症、なぜ?その理由と対策、効果的な食べ物も [大阪・北浜店]

気候がすごしやすい気温になり、外出したくなってきますよね
そんな中この2月~4月は、スギやヒノキの花粉も飛び始めてきます。中には一年中花粉の症状に悩まされている方が多いのではないでしょうか?
花粉は、年々強くなっており花粉症ではなかったはずなのに、今年は症状が出ている方も増えてきています。
今は大丈夫と思いがちの方も、花粉について少しでも知っておくと対策もスムーズに行えるので、ぜひ参考にしてみてください。

 

花粉とは何?

 

今では、花粉の分泌量をテレビのニュースなどで発信されていますよね
良く聞くのは「スギ」「ヒノキ」ですが、他にも「イネ」「ブタクサ」「ヨモギ」などたくさん種類があります。
この花粉が体内に入ることで、アレルギーとして蓄積され、ヒスタミンやホスタミンという成分の分泌により
血管が拡張を起こし、目がかゆい・肌がかゆい・赤み・鼻水・くしゃみの症状が大きく出てきてしまうのです。
花粉の反応が、出る人や出ない人がなぜ出てくるのかというと、人によっての花粉を吸ったときの蓄積された量が
溢れてきてしまうと、症状が出てきます。
なので、今年蓄積された分が溢れて翌年に花粉症になったりと個人差がでてきてしまう訳です。

 

花粉症になってしまった・・・!対策は?

①部屋や室内に入るときは、できるだけ服を払う。
外気から衣類に付着した花粉を落とすイメージで、行いましょう。
洗濯時にも同じようにするか、部屋干しをしましょう。

②眼鏡や花粉ブロックの商品を顔につける。
今は、化粧下地にもなり肌を花粉からブロックしてくれるアイテムが沢山あります。
花粉は、鼻や目の粘膜はもちろん、肌にもアレルギーを起こすことがありますので
しっかり対策をしましょう。

③免疫力を上げましょう。
これは、ウイルスに関しても同じく。体の中に入ってしまった場合は、体内の細胞や免疫組織に頼るほかありません。
その手助けとともに、栄養をとり水分をとり、基礎正しい生活を心がけるのもとても大事です。

④お布団は外に干さない。
天気がいい日などは、太陽にあてて洗濯したいですよね
お布団は肌が一番無防備になり、触れる部分になりますし、睡眠のあいだ呼吸によって
体の中に取り込まれてしまい、寝つきが悪くなってしまう事もあります。
できれば、乾燥機などでの対応を心がけましょう。

 

効果的な食べ物や栄養は?

まぐろ、さば、あじ、いわし

青魚に含まれる、EPAやDHAなど定番によく聞くと思いますが、この成分には免疫力の働きを正常にし、アレルギー症状を抑えてくれる効果があります。
さらにお刺身で食べる時は、鼻の通りが一時的によくなり、スッキリするわさびも一緒にとるといいですね。
EPAは、体内は作ることができず食べものから摂取する必要があり、必須脂肪酸と呼ばれる成分がとても重要となります。血の流れをよくさせることにより
心筋梗塞や脳梗塞の改善にも期待できます。
DHAは、代表的によく聞くのがオメガ3脂肪酸の仲間であり、こちらも必須脂肪酸の一種です。こちらも体内で作ることができませんので
食べ物から摂取する必要があります。

納豆、さといも、やまいも、オクラ

粘り気のある食べ物には、ムチンというねばねばした成分物質が鼻や口などの粘膜組織を強くし
ウイルスや花粉から守ってくれる効果があります。
ですが、熱には弱いためそのまま取るか加熱しすぎないように気を付けてください。

 

 

様々なところで耳にする花粉の情報ですが、症状のでかたに個人差がかなりありますので
少しでも異常も感じた場合は、早めの対応をお勧めいたします。
ひどくなりすぎないように、悪化してしまわないように自分の体と向き合っていきましょう。

 

投稿者:芝本(大阪・北浜店)| 投稿日:2021-03-14

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