アリュメール通信
特に浮腫みやすい時期は春?浮腫みケアで浮腫み知らずの体に! [千葉・幕張店]
最近何だか体が重たかったり浮腫みを感じることが多くありませんか?
春は季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですがまた特に浮腫みやすい時期でもあります。
下半身にだるさを感じやすいのは、朝晩と日中の気温の温度差が影響していると考えられています。
気圧の変化が関係しており、気温の温度差で低気圧と高気圧が繰り返されます。
自立神経の乱れ血液が滞り、血管の外側に水が溜まってむくみやすくなるのです。
また脚のむくみを放ってしまうと余分な水分が脂肪や老廃物がセルライトの原因になってしまいます。
浮腫みとは?
体内に「余分な水分」が溜まっている状態のこと。水分代謝が滞り、老廃物がスムーズに流れないことがむくみの原因とされています。
〜浮腫みケア〜
むくみ解消のために水分を控える、は勘違い
むくみ=余分な水分ですが、だからと言って水分を控えればむくみを解消できるということではありません。
人の体には、適切な水分の割合があり、それを維持する仕組みになっており、水分を摂り過ぎれば尿として排泄されます。
むくみの主な原因は、水分量ではなく血液循環の不良。それを取り除かないと浮腫みは改善されません。
正しい水分の取り方
適切な量が理想
人間の身体は60%できており、1日に必要な水の量は体重×30ml
水が大量に体内に入ってくると急激に体内の環境が変わり身体がストレスを感じてしまう為、なるべくこまめに1時間に100〜150mlがベスト
1日の尿の目安は7回
食事
・塩分を控えめに
カラダは体内の塩分濃度を一定に保つ機能があります。そのため、塩分の多い食事をするとカラダの水分を溜め込んで塩分濃度を下げようとするのです。
また、自然由来の岩塩や海塩なら、カラダから塩分を排出するカリウムや血管を緩めて血圧を下げるマグネシウムが含まれているためむくみは起こりにくいのですが、精製された塩化ナトリウムのみの塩だと血圧が上がりやすくなり、むくみが起こりやすくなるのです。塩分は控えめに、摂るなら自然由来の塩を使いましょう。
・カリウムを摂取
ほうれん草や小松菜、アボカド、バナナなどにカリウムが豊富に含まれているので、積極的に食べましょう
ただし腎臓に疾患がある場合はカリウムの摂取に注意が必要です。
料理には、レモンや酢、ハーブや香辛料、出汁を使うと塩分を控えられます
運動
基礎代謝を上げてむくまない体を作ること。なので、筋力アップを目指して体を動かすことを勧めます。ウォーキングや筋トレなど
同じ姿勢で長くいると血液の循環が悪くなり、血管から水分が多く流れて細胞の間に溜まってしまいます。これは座りっぱなしの事務仕事でも、立ち仕事でも同じで
脚を上げる、腰をひねるなど軽くカラダを動かす事を意識普段の家事の中に取り入れ血流の流れを良くすること、
また足がむくんで辛い場合には、寝るときに足をあげて寝るのがオススメです
マッサージ
・リンパを刺激する習慣
リンパには体内の老廃物を回収して体外に排出させる働きの他にも、ウイルスや細菌などから守る免疫の働きも備えています。リンパの流れが滞ると、老廃物や余分な水分がうまく排泄されず、むくみや代謝不良に。
リンパの流れをしっかり促すために日々のセルフケアとても重要です。
アリュメールのトリートメントでは浮腫みに効果的なアロマトリートメント、アーユルヴェーダ、足つぼがおすすめです♪
〜それぞれのマッサージの内容と効果〜
●アロマトリートメント
植物から抽出した成分の精油を使い、心身のリフレッシュやリラックスによるストレスの軽減、疲労回復、筋肉の緊張や血行を改善し、また身体の恒常性を高め不調の緩和や健康、美容に役立ちます。
アロマオイルの成分は、人間が香りを嗅ぐことで呼吸器から体内にとり込まれる場合とトリートメントなどで皮膚からとり込まれる場合があります。
呼吸器からの場合は、酸素をとり込むルートで肺から血液循環の中にとり入れられます。
皮膚からの吸収は、お肌の外側の表皮から徐々に内側の真皮層に浸透していき、さらに血管内にとり込まれて血液と一緒に体内を循環します。
温まって毛穴が開いている皮膚、皮脂や汗腺が多い皮膚は、より早く浸透します。また皮膚が汚れている時よりキレイな時や湿っている時の方が早く浸透します。
そして、全身を巡った精油の成分は、肝臓を通過する時に肝臓の酵素によって酸化され、解毒されて不活性化されます。
最終的には水溶性の成分に変えられ腎臓を通過する時に尿と一緒に排泄されるが、わずかに便と 排泄される事もあります。そして少量ですが吐いた息からは精油の分子のままで直接排泄されます。
排泄されるまでの時間は、精油(アロマオイル)の成分によって異なりますが、早いもので数十分・遅いものでは3・4日かかるといわれています。
●アーユルヴェーダ
生命科学を意味するアーユルヴェーダは世界三大伝統医学に数えられるインドの伝統医学で、心と身体の根本からの改善を目的とし、自然のエネルギーから体が構成されていると考えられていて、そのエネルギーを「ドーシャ」と呼ばれていて、「不純なもの」「病素」私たちの体を構成するドーシャには「ヴァータ(風)・ピッタ(火)・カパ(水)」の3つのエネルギーです。この3つのバランスが取れている状態がベストと言われておりそれは季節による体調の変化や、心身の状態、個人の性質によって差が出てきます。
専用の診断でその体質にあったオイルで身体から老廃物を取り除き、精神バランスを整えます、健康的かつ美しく体質改善でき、冷え、デトックスに◎
●足ツボ
ツボは古代中国で生まれた治療法の東洋医学
ツボ治療の基本には「経絡(けいらく)」という考え方があります。東洋医学では、人の体には経絡という道のようなものがあり、「生命エネルギー」の通り道になっていると考えられています。
経絡の流れがスムーズだと、体のバランスが保たれ、健康でいられます。しかし、その流れが滞ると体のバランスが崩れて、不調を起こしたり病気になったりするといわれています。
ツボと臓器はつながっているため、臓器が不調になれば、それと関連するツボも「押すと痛い」「色が変わる」「硬くなる」といった異変が起こります。東洋医学では、この関係を利用して、外からは見えない臓器の異変を診断したり、足の反射区を刺激し筋肉の凝りや痛み、内臓の不調、疲労やストレス症状などを改善。
マッサージ後もこちらでお伝えした浮腫みケアを取り入れることでより相乗効果です!
是非これらを参考にし浮腫み知らずの体を目指しましょう♪