アリュメール通信
秋の旬な食べ物で、季節を感じよう! [大阪・北浜店]
気温が丁度よくなり、過ごしやすい季節の秋がやってきましたね。食べ物も変わり、体を温める食事が多くなりだす秋。
その食事の中で、旬の食材を取り入れることによって、心身のリラックス効果も高まります。体も季節を感じ取り、冬にそなえて準備をし出すので
今回は、しっかり栄養も取れて免疫も上げてくれる秋の食材について、ご紹介していきます。
食欲の秋という言葉をよく耳にすると思います。
秋にはいろんな作物が収穫の時期となるので、お魚やきのこ、イモ類など美味しく食べられます。
今では、スーパーなどで季節関係なくたくさんの食材が年中買えるようになりましたが
昔はそうではなくその季節に摂れるもので生活をしてきまし秋の食材として代表格に上げられるのはサンマた。
なので、旬の物を旬の時期に食べる事がとても大事になります。
秋の食材として代表格に上げられるのはサンマ
漢字で「秋刀魚」と書かれるほどで、サンマは8月~脂を蓄えだし9月~に旬を迎えます。
その脂にはコレステロール値を下げたり、血栓を予防する効果のあるEPAが豊富に含まれており、皮脂の酸化を防ぐ効果もあり
肌トラブルのニキビで悩まれている方にもオススメな食材です。
さらにEPAには、食欲不振や胃弱を改善する効果にも期待できます。他にも、カルシウムやビタミンDも含まれているので
骨や歯を丈夫にする働きがあり、お年寄りの方にもオススメです。
そのままでも、アレンジも様々でも使える万能食材さつまいも。
蒸したり食材に入れたり、ペースト状にしたりと様々な食べ方がある分、とても栄養価が高く
ビタミンC、食物繊維、カリウム、ポリフェノールと聞いたことのある成分を多く含んでいます。
まず、ビタミンCは肌のシミや炎症を抑えてくれる効果による美肌効果があります。
食物繊維は、ビタミンCtono相乗効果で腸内環境を整え過剰な糖質や脂質を排出してくれます。
カリウムは、余分なナトリウムを排出してくれることによりむくみの改善につながります。むくみは、冷えや血液循環が悪いことによって溜まります。
改善策として体を温めるということにも注目しましょう。
最後に、さつまいもの皮の近くに含まれるポリフェノールによる抗酸化作用で老化の原因とされている、活性酸素が増えるのを押さえてくれます。
できれば皮ごと食べるのをオススメします。肌トラブルのケアやシミしわの改善にも期待できるので、女性の方におススメです。
色んな種類を楽しめる、自然の恵みきのこ。
きのこの種類はたくさんあり、代表的なのが松茸。さらにしいたけやしめじ、まいたけやなめこなどがあります。
ビタミンB群やビタミンD、カリウム、カルシウムを含んでおり特に注目したい栄養素であるビタミンB群にであるビタミンDは油に溶ける脂溶性ビタミンを含んでいるので
煮込んだり焼いたりしてもしっかり栄養が摂れます。特にスープやお鍋にピッタリですね。
糖質や脂質・タンパク質をエネルギーに変えるのに欠かせない栄養素がビタミンB群。その中にビタミンB2が多く含まれ、代謝の向上にも期待ができ、皮膚・粘膜・髪の毛などの
健康を維持してくれます。さらに、肌のターンオーバーを整え口内炎や湿疹のトラブルの緩和にも効果的です。
そして、しいたけには筋肉の活動や神経の働きをサポートしてくれて、ナトリウムの排出を促し血圧を下げ、血液をサラサラにしてくれる効果によるメタボ対策にも期待できます。
免疫力向上するのにピッタリなのは、まいたけです。
腸を刺激して腸内環境を整え、免疫機能を高めがん細胞の増殖を押さえる働きがあります。さきほど紹介した、ビタミンDを多く含んでいるさつまいもと一緒に摂取することで
抗がん作用が高まります。血行促進の効果もあるので、冷えが気になる方にもオススメです。
代表的な食材を取り上げましたが、これだけとても豊富な栄養を含んでいるものばかりなので、季節を感じるのはもちろん
体の中からのケアや健康維持にもピッタリな食材です。
調理の仕方も様々で、アレンジ方法もたくさんあるので今日の一品にぜひ、秋の食材を取り入れて見て下さい!