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アリュメール通信

春は精神の不調にも要注意!腸内環境を整えよう! [千葉・幕張店]

 

なぜ春に不調を感じるのか?



春は1年のうちで寒暖差が一番大きく、寒暖差に対応するため、自律神経の一つである交感神経の働きが優位な状態になり、緊張状態が続き、それによってエネルギー消費が増え、疲れやだるさ身体の不調を感じやすくなります。
他にも、春は気圧変動が大きかったり、新しい環境になる変化の多い季節でもあります。

寒暖差による体温調節や、4月は新しい環境での心の疲労など、大きな変化が体と心にストレスを与えてしまい、メンタル面を支えてくれる自律神経も乱れがちになってしまいます。 
過剰なストレスは心身の健康に悪影響を及ぼしてしまうこともあるので注意が必要です。気づかぬうちにストレスが強くなっていることもあります。


〜体の不調〜

・疲れが溜まりやすい
・すぐ疲れる
・体がだるい
・免疫力が下がる
・胃腸の働きが落ちる
・慢性痛の悪化
・身体が冷える
・寝つきが悪い・よく眠れない


〜心の不調〜

・気持ちが張り詰めている
・不安や心配で頭がいっぱい
・集中できない
・無気力


ー自律神経が乱れるとどうなるのかー


自律神経には、体を活動的にする交感神経とリラックスさせる副交感神経があり、2つがバランスをとりながら、心臓や腸、胃、血管などの臓器の働きを司っています。
自律神経は自分の意思ではコントロールできず、ちょっとしたストレスや寒暖差、気圧変動、生活リズムが乱れていたりすると自律神経のバランスが乱れてしまいます。


ー心のバランスを整える方法ー


●生活リズムを整える 


「朝起きる時間」「夜寝る時間」「朝・昼・夕の食事の時間」
これらの時間を、無理はせず、毎日なるべく同じ時間になるように心がけましょう。


●栄養バランスの良い食事をとる 
ビタミンやミネラルが豊富な野菜や果実が不足しないよう心がけましょう。
旬のものは栄養も豊富なのでおすすめです。
また、疲労回復や緊張緩和に良い食材を選ぶこともおすすめです。

☆ビタミンB1(糖質がエネルギーに変わる手助けをする・肉体疲労や眼精疲労を感じた時に)
大豆・豚肉・チーズ・牛乳・玄米・きのこ

☆ビタミンB2(脂質の代謝を促したり、体に有害な物質を取り除く働きがある)
たまご・レバー・肉・魚・大豆・緑黄色野菜

☆ビタミンB6(タンパク質や脂質の代謝に関係します)
ニンニク・カツオ

☆ビタミンB12(腰痛や肩こりを軽減する働き)
しじみ・のり

☆ビタミンC(動脈硬化やがんなどの原因となる活性酸素を除く働き)
レモン・アセロラ

☆ビタミンE(血管を広げて血流を良くする・抗酸化作用)
アーモンド・かぼちゃ



●休養をとる 
何もしない、のんびりした時間も必要です。
休日も忙しくし過ぎないように気をつけましょう。
お散歩をしたり、本を読んだり、音楽を聴いたり、自分なりのリラックス方法でゆっくりと過ごしましょう。


●体温調節に気をつける
暖かくなったかと思えば寒い日が続いたり、気候が不安定な春には、薄物を重ね着したり、カーディガンなどのすぐに脱ぎ着できるようなものを備えておきましょう。
寒暖差もストレスになります。


ー腸内環境を整えようー


「腸」の状態が「脳」に、「脳」の状態が「腸」に互いに影響を及ぼす現象を
「脳腸相関」(のうちょうそうかん)と呼び、
脳と腸は深く関わっているのです。

「病は気から」という言葉があるように、心の問題問題が身体に影響を与えるということは古くから伝えられてきたことです。ですが逆に、身体の問題が心に影響することもあるそうです。

うつ・イライラ・無気力・腸が痛くなるのがその一例で、「うつ」の患者には便秘や下痢が多いというデータも報告されているそうで、腸内細菌が生み出した有害物質が脳に達して認知症を招くとも言われています。

つまり、腸内環境の悪化が脳に影響し、心の問題を引き起こすことがあるのです。
そして心だけでなく、身体の不調や病気にも腸は深く関係していたり、ほとんどのケースで腸が少なからず関係しています。

心身ともに健康になりたい方は腸からアプローチしていくことも有効な手段といえるでしょう。



ー腸内フローラとはー



私たちの腸内の環境を左右するもの。それは約100兆個も存在すると言われる「腸内細菌」です。腸内細菌は、宿主であるヒトと共生関係にあり、植物から得る栄養素をエサに発酵することで繁殖。また、様々な代謝物を生成することで、人体の機能に大きな影響を与えているそうです。腸内環境はその機能から大きく「善玉菌」「日和見菌」「悪玉菌」の3つに分類されています。
これらの理想的なバランスは善玉菌2割・悪玉菌1割・残り7割の日和見菌は優勢な方に味方するので、健康な状態を保つことができます。
しかし、この比率が逆転し、悪玉菌が優勢になると、腸内環境が一気に悪化し、様々な弊害が起こってくるそうです。


ー幸せホルモンの9割は腸でつくられるー


「セロトニン」は人間の情緒に影響するホルモンで、幸福感との関連があることから「幸せホルモン」とも呼ばれています。
そのセロトニンの9割が腸でつくられているそうです。
セロトニンには、腸管のぜん動運動を活発にしたり、自律神経のバランスを整えて、心を前向きにしたりする作用があるとされていて、興奮物質であるノルアドレナリンやドーパミンの暴走を抑える効果があるため、イライラなどを起こしにくくなるそうです。
ちなみにセロトニンの残りの8%は血液中の血小板、2%は脳内の神経にあるとされています。



ー健康な腸にしてくれる4大食品ー



①悪玉菌の繁殖を抑える→発酵食品
腸内細菌の仲間である微生物が善玉菌を活性化させる



②水分を引き込んで便をやわらかくする→水溶性食物繊維
善玉菌のエサとなり、腸内フローラを整える



③乳酸菌を増やし、お腹の調子を整える→オリゴ糖
乳酸菌のエサとなって善玉菌を増やす



④抗酸化作用でがん予防にも効果→EPA・DHA
腸の炎症を抑え善玉菌が増えやすい環境にする


おすすめメニュー『腸セラピー』


腸セラピーは、ストレス・不眠・眠りが浅い・肌荒れ・便秘、下痢症・腰痛・呼吸が浅い方など、様々なお悩みに効果的です。

アリュメールの原点でもある腸セラピー。
お洋服の上から絶妙な力加減で腸をほぐしていきます。
男性、女性共に、とても人気のメニューです♪

施術後は、全身マッサージされたかのような感覚で、身体が軽くなったり、ポカポカと温かい、スムーズに眠れた、眠りが深くなった、呼吸がしやすくなったなど実感していただいております♪
便秘・下痢症、腰痛・肩こりなどにお悩みの方にもおすすめのメニューです(*^^*)



*腸セラピーについてはこちらから*


自律神経が乱れやすいこの季節、腸活をして
体、心の不調を和らげ新生活を楽しみましょう♪



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投稿者:原(千葉・幕張店)| 投稿日:2023-03-13

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