アリュメール通信
ミネラルを摂取して体の調子を整えましょう! [千葉・幕張店]
5月に入り、ここ数日は気温差も激しいですが皆様体調はいかがでしょうか。
五大栄養素の1つ「ミネラル」
名前はよく聞くけどどんな栄養素なのか
詳しく知っていますか??
実は季節の代わり目や、環境の変化に慣れる前のこの時期にとても大切な栄養素なんです!
健康な身体を作るためにも詳しくミネラルについて知っていきましょう。
○ミネラルとは○
人間の体の約95パーセントを構成するのは
酸素、炭素、水素、窒素の4つです。
それ以外のカルシウムやリンなどをミネラル(無機質)とよびます。
私たちの体に必要なミネラルは16種類で
多量ミネラルと微量ミネラルに分けられます。
どのミネラルも人間の体では合成できないため、
食事からの摂取が必須になります。
生体の様々な昨日の維持に必要で、不足すると欠乏症になり不調の原因となります。
逆に取りすぎると過剰症になる危険もあります。
○ミネラルの役割○
①代謝の促進
三大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質)からエネルギーを作り出すときや、古くなった細胞を新しく作り直す時などに必要不可欠な栄養素です。
②体の成分になる
骨や歯を作るカルシウムや赤血球のヘモグロビンの材料になる鉄等ミネラルには
体の構成成分として利用されるものがあります。
③体の恒常性を維持する
人間は体内を一定の良い状態に保つ機能(恒常性)を持っています。
人間の体液濃度は、常にpH7.35~7.45の弱アルカリ性に保たれています。これは全身の細胞が、この範囲内でしか機能を発揮できないからです。ミネラルは体内の水分量を調整して血圧をコントロールしたり、体液をアルカリ性に保つ働きがあります。
④神経や筋肉を正常に保つ
ミネラルには神経の伝達がスムーズに行われるようにしたり、筋肉の収縮が正常に行われるようにしたりする働きがあります。
そのため、熱中症でミネラルが失われると筋肉の痙攣が起こったり、ミネラルが不足すると神経や筋肉の働きに異常があらわれたりします。
○多量ミネラルとは?○
ミネラルのうち体内に存在する量が、
比較的多いものののことを言います。
主要ミネラルともよばれます。
◽︎ナトリウム
体内の水分量調整、筋肉の収縮
(食塩、梅干し、塩昆布)
◽︎カルシウム
骨や歯の材料、神経鎮静作用、筋肉調整作用
(桜えび、プロセスチーズ、しらす干し)
◽︎マグネシウム
骨の材料、血管収縮を抑え血圧調整
(玄米、蕎麦、大豆製品)
◽︎イオウ
アミノ酸の構成成分で皮膚、爪、毛等の材料
(肉、魚介、卵)
◽︎カリウム
心臓や筋肉の機能維持、体内の水分量調整
(乾燥ひじき、アボカド、ほうれん草)
◽︎リン
骨や歯の材料、エネルギー代謝に関わる
(肉、魚介、乳製品)
◽︎塩素
体内の水分量コントロール
(食塩、しょうゆ、みそ)
○微量ミネラルとは?○
体内の含有量が多量ミネラルより少ないミネラルのことです。必須ミネラル以外を含めると22種類存在します。
◽︎鉄
酸素を運搬するヘモグロビンの材料
(乾燥青のり、豚レバー、鶏レバー)
◽︎銅
鉄の吸収促進、酵素の材料になり代謝サポート
(豚レバー、タイラガイ、シャコ)
◽︎ヨウ素
甲状腺ホルモンの成分、エネルギー代謝、発育促進
(海藻、魚介)
◽︎クロム
インスリンの働きを助ける、糖質や資質の代謝に必要。
(肉、魚介、穀類)
◽︎コバルト
ビタミンB12の成分、赤血球生成に関わる
(ビタミンB12を含む貝類、レバー、大豆製品)
◽︎亜鉛
皮膚や体の成長に関わる、免疫機能や味覚を正常に保つ
(牡蠣、豚レバー、煮干し)
◽︎マンガン
エネルギー代謝や骨形成に必要、さまざまな酵素の構成成分
(植物性食品)
◽︎セレン
強い抗酸化作用、活性酸素抑制
(レバー、カニ)
◽︎モリブデン
補酵素として尿酸の産生を助ける、さまざまな酵素の成分
(大豆製品、レバー、枝豆、そら豆)
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5月は5月病や気温差による不調など
さまざまな不調が起きやすい季節ですが、
ミネラルを適切に摂取して健康に過ごしましょう!
体や心が疲れた際は是非allumerでお待ちしております(*^^*)