アリュメール通信
幸せホルモンといわれている「セロトニン」の分泌を促して快適な日々を過ごそう! [千葉・幕張店]
5月の長期休みも終わり、また忙しくなる日々が続き、ストレスや疲れを溜め込みやすかったり、憂鬱な気分になりやすい時期です。
ストレスを解消するには脳内で分泌される「セロトニン」という物質が大切です。今回は幸せホルモンとモいわれている「セロトニン」についてお伝えしていきます。
◾️幸せホルモン「セロトニン」の重要性
セロトニンは必須アミノ酸であるトリプトファンから作られ脳内の神経伝達物質のひとつで、
ストレスに対して効能のある脳内物質といわれています。
「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンは興奮をおさえ精神を安定させる働きがあります。
セロトニンは人間の精神面に影響を与える神経伝達物質で「レアルアドレナリン」「ドーパミン」の三大神経物質の一つです。
セロトニンが不足すると精神のバランスが崩れ感情のコントロールが不安定になり、イライラや強い不安感、気分の落ち込みやすくなる原因とと言われています。
セロトニンが多く分泌されることにより、
幸福感が増して、精神が落ち着きリラックス効果が高まると言われています。
「セロトニン」の分泌を促す朝のルーティン
1.カーテンを開けて朝日を浴びる
朝目覚めたらカーテンを開けて朝日を浴びましょう。
太陽の光を浴びることでセロトニンを分泌するセロトニン神経が活性化されます。
日光浴は起床直後30分までの間が重要で、1日15〜30分程度必要といわれています。
窓も開け空気の入れ替えも行うと空間も気持ちもリセットできます。
また、日光浴を浴びることで体内時計をリセットし、自律神経の切り替えてくれる作用や、
体内でビタミンDが生成されるので、骨格を維持するのにも役立ててくれます。
セロトニンは朝に合成され、昼間はあまり合成されにくく、
朝に分泌されたセロトニンが夕方以降に「睡眠ホルモン」のメラトニンに変化し始め、
夜寝る際に寝つきが良くなる為、睡眠の質を上げるにも効果的です。
2.朝食でトリプトファンを摂取
朝食を摂ることで朝の時間帯にセロトニンの分泌を増やすようにします。
またセロトニンは、必須アミノ酸である「トリプトファン」というタンパク質から合成される為、セロトニンの生成に必要とされています。
■トリプトファンを多く含む食品
肉類、魚類、大豆製品、乳製品、発酵食品、ナッツ類、ごまやバナナ
※また食事の際は、しっかり噛むことでセロトニン神経が活性化され、咀嚼が多いと満腹中枢も刺激され満腹度も上がるので噛む回数も意識しましょう。
3、適度な運動
朝の運動もセロトニンの活性化につながります。
おすすめはヨガやストレッチやウォーキングなど軽い運動です。
血流の改善や自律神経のバランス調整にも役立ってくれます。
⭐︎その他、セロトニンの分泌を促す方法
⚫︎深呼吸をする
横隔膜を意図的に動かすことでセロトニン神経が刺激されセロトニンの分泌が増えます。
⚫︎マッサージをする
マッサージは身体や脳を癒しセロトニンの分泌を促す効果があります。
⚫︎瞑想する
瞑想は血圧を下げ、セロトニン量を増やします。
毎日10分の瞑想でも継続することで効果が期待できます。
笑顔を作る
口角を上げて笑顔の形を作るだけで、脳は幸せだと錯覚してセロトニンを分泌します。
感情を動かす
喜怒哀楽の感情を引き出そうとするとセロトニンは分泌されます。
⚫︎腸内環境を整える
腸は「第二の脳」といわれており、
脳と腸は神経でつながっている為、腸内環境や腸の疲労状態を改善することが幸福感の感じ方に大きく関係しています。
食べ物から取り入れた栄養素からセロトニンを作るのは90%以上は腸内といわれています。
腸内環境が悪いとセロトニンの合成に必要な成分が脳に届きにくくなります。
◎おすすめのマッサージやコース
◇腸セラピー
腸をほぐし、血行を良くし腸のぜん動運動を活発にし、腸内に溜まっている便や食べ物、老廃物を排出しやすくして、腸内環境を整えます。疲労やストレスの解消法としてもおすすめです。
https://allumer.jp/menu/detail.php?menu_id=3
◇コラーゲンマシーン
コラーゲンやエラスチンを生成してくれお肌の内側から潤い、ハリのあるお肌へ導いてくれ、肌へのアプローチはもちろん、
コラーゲンマシンの可視光線を浴びることで、「セロトニン」の分泌が活発になり、交感神経の働きを鎮め、リラックス状態を生み出すことも期待できます。
https://allumer.jp/menu/detail.php?menu_id=31
これらを生活習慣に取り入れて、セロトニンの分泌量を増やして快適な生活を目指しましょう!