環境の変化や気温の変化などのバランスが崩れると体調の変化を感じることはありませんか？
頭痛やめまい、腹痛などのスッキリしない感覚にお悩みの方は多いのではないでしょうか。
今回は、少しの不調の時の改善方法についてです。
 

一番多いお腹の不調、運動不足が招く【便秘】

便秘とは、２．３日便が出ない状況でお腹の張りやだるく体が重たい、苦しいなどの症状により便秘かな？と判断される方は多いと思います。
ですが便秘は1日便が出ない状況でも便秘と言えます。便は、身体の中で消化できなかった食べかすや、不要な血液の塊です。つまりは「ゴミ」が溜まった状態になります。
それが溜まってしまうと、お腹の環境がどんどん悪くなり、溜まったガスは匂いが濃くなり尿や便も異臭が強くなったりしてしまいます。
大腸で作られる便は腸の動きでとても重要な「ぜん動運動」という、便を流すための運動が行われて排出されます。
この動きが弱いと排出までに、便が固まってしまいなかなかうまく排出されずに腸に溜まっていきますこれが便秘へと繋がります。

冷えやストレス、さらには菌の影響【下痢】

便の水分が増えてしまい、個体を保てなくなり液状の状態になり、腸内で水分の吸収ができずにそのまま流れてしまう状況により下痢がおきてしまいます。
原因は様々ですが、主に食あたりや飲物のとりすぎ、消化不良が影響している可能性が高いです。
痛みやそのほかの症状が出る場合は医師にご相談をしましょう。
後は、環境や温度の変化、季節の変わり目などのなんらかのストレス、不規則な生活習慣などの原因も考えられます。
 

この２つの症状が起きやすい一番の原因は？

●冷たい飲み物を飲んだとき

●体の冷え

●急激な暴飲暴食

●運動不足

●ストレスや緊張

●食あたり

この症状を緩和し、和らげて心身のリラックスも行える方法が【腸活】なんです！
腸活の作用は腸の動きを活発にしていくので、便秘や下痢の症状を体の中から改善していくことにより
肌荒れや冷え性の方にも効果に期待ができます。

何から始めればいいのか？【腸活】

まずは、自分のお腹を触ってみましょう。
体制は、仰向けにあり足を肩幅くらいに開き体の力を抜いていきます。
そっとお腹に手を乗せて全体を力を入れすぎないように触ってみましょう。
この時に何を感じて頂きたいかというと、お腹の硬さや柔らかさを感じてもらい「この部分固いかも・・・」「でも、ここは柔らかい」などの体感をしてほしいです。
自分で理解する。という点が重要となります。
 

動かしてみよう！
腸の形に添ってゆっくり円を描くように回し撫でていきましょう。
これだけでも、皮膚の刺激により摩擦がおきるので、痛みも無くマッサージが行えます。
スピードはゆっくりと。そして、大切なのは呼吸も大きく行うこと。
お腹が上下するのを感じ、膨らんでしぼむようなイメージを持ちながら呼吸をしましょう。

押したり、揉んだりせずに行えるとても簡単なマッサージなので
ぜひお試しください！

アリュメールでは腸にスポットをあてたメニューがあり
腸活性もみほぐし40分のコースでは、温浴が10分含まれています。
マッサージ時間は30分ですが、しっかりお腹の状態を見させて頂き、お客様にあった力加減で行っていくので
一度受けてみたい方は、こちらからご予約を承っております。《お電話でも対応可能》
 

普段の生活に簡単に取り入れられるので、少しずつ行えば
あなたも腸美人に近づけます(^^♪