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自分の身体のタイプを知って不調を改善しよう! [千葉・幕張店]

 

 

11月に入り、秋から冬への季節の変わり目には体調の変化が出やすいため、体調管理にさらに意識を向ける時期です。

 

自分に合った対策やケア方法を参考にしてみて下さい!

 

 

人の体を構成する要素は「気・血・水」と東洋医学では言われています。

 

「気」→エネルギー

東洋医学で考える「気」は人間が生きていく上でとても大切な要素で、「気」は生きるために必要なエネルギーです。

 

「血」→血液

 

東洋医学で考える「血」は体の中を流れる液体で、全身に栄養を運んで体をを潤す働きがあります。

「血」が十分に巡っていると、顔色や肌、髪に潤いを与えます。

 

「血」が不足すると栄養不足や乾燥肌、目の疲れ、また「血」の流れが滞ると肩こりや腰痛がおきたり、シミやあざができやすくなる原因となります。

 

「水」→血液以外のカラダの中の水分のこと。

 

東洋医学で考える「水」は血液以外の唾液・汗・リンパ液などの水分のこと。

「水」は肌・関節などに潤いを与え体の中の余分な熱を抑え、汗や尿として排出する働きもあります。

「水」が不足すると、喉の乾燥、肌荒れ、便秘が起こりやすくなります。

また体の「水」の流れが滞るとむくんだり、下痢などの原因とも言われています。

 

 

この三つのバランスが整っていることが健康な状態で、この3つの要素のバランスが崩れるとカラダに不調が起きると言われています。

 

 

「気、血、水」には6つのタイプがある

自分がどんな傾向があるのかを知っておくと対処しやすくなります。

また、複数のタイプが重なる場合もあります。

 

 

◾️気逆→ 気が正常な流れに逆らって流れる状態

 

体内の気の循環が乱れやすく、頭から手足の先、上半身から下半身に向けて「気」が逆流している状態で、

手足は冷えているが顔のほてりやのぼせ、動悸、頭痛、めまいなどが上半身に症状が出やすく、自律神経やホルモンバランス崩れやすい。

 

<対策>

気の流れを整えて正常に戻すことが大切です。

•ウォーキングやジョギング、軽い有酸素運動で気の流れを整える

 

•ぬるめのお湯で入浴、足元を温める

 

•腹式呼吸や深呼吸をとり入れリラックスする

 

•香りでリフレッシュできる食べ物の摂取

 ゆずやレモンなどの柑橘系、シナモンやクローブなどの香辛料

 

 

◾️気滞気がカラダの中に滞っている状態

 

気の巡りが悪く滞ると気分が落ち込んだり、イライラしやすい、お腹が張りやすい、喉がつかえるなどの症状、

 

<対策>

•過食はせず消化に良いものを食べ、身体への負担を減らす

消化を助ける食べ物

大根、かぶ、オクラ、など。

 

•「気」を促進する食べ物摂取

玉ねぎ、らっきょう、にら、しょうが、しそ、パクチー、みかん、ゆず、など。

 

 

◾️気虚 「気」エネルギーが不足している状態

 

運動後や仕事後の疲労を感じる時も「気」が不足した状態とも言えますが、

エネルギー不足、ストレス、過労、睡眠不足が続いている。食が細くなり、お腹を下しやすい。

 

<対策>

•身体を温める

 

•温かいものを摂取

「気」を補う食べ物

お米、いも類、ブロッコリー、キノコ類、牛肉、うなぎ、はちみつなど。

 

「気」の巡りを良くする食べ物

らっきょう、にら、みかん、ゆず、など。

 

 

◾️瘀血血の巡りが悪い状態

血流が滞ると、肌の細胞に十分な栄養が届きにくなり、ターンオーバーが乱れメラニンなどの老廃物の除去も滞り、
シミやそばかす、クマやくすみもできる原因の一つに。

 

〈対策〉

•運動や入浴、入浴後にストレッチなど血の巡りを良くする

 

•温かい物や血の流れを促してくれる食品の摂取

イワシやアジ、サバなどの「青魚」、

ホウレンソウ、ネギ、玉ネギなど

 

◾️血虚血が不足している状態

 

体の栄養分を送り届ける血が不足している状態で、

特に女性に多く、全身に栄養が行き渡りにくくなっている為、貧血やめまい、肌の艶がない、目が疲れやすい、皮膚の乾燥、髪の毛のパサつき、爪が割れやすい症状が出やすい。

 

<対策>

•しっかりと睡眠を摂る
血は睡眠によって作られる為、規則正しい生活で、しっかり睡眠をとることが重要です。

 

•「血」を増やす食材を摂る

肉、魚、レバー、人参、ほうれん草、ブドウなど。

 

 

◾️水滞水分が滞っている状態

 

汗や唾液、涙などの分泌液、胃液などの消化液、尿などの排泄液などの血液以外の身体の水分が体に溜め込んでしまい、だるさやむくみやが出やすく、

「水」の循環が滞ると本来排出されるべき水分が必要以上に身体に溜まってしまいます。

 

また、身体の水分が多いことから冷えやすくなるのも特徴といわれています。

 

<対策>

•一度に多く飲まず、こまめに水分を摂る

•塩分を控えめにし、利尿作用のある食べ物を摂取

とうもろこし、とうがん、小豆、枝豆、きゅうり

 

また各タイプの対策ケアとしてアリュメールで受けられるマッサージもおすすめです♪

リラックス重視→腸セラピー、ヘッドマッサージ、ロミロミマッサージ、各フェイシャル等など

体を温める、血流の流れを良くする→足浴、岩盤浴、足つぼ、クシナガラ(アロマトリートメント)、アーユルヴェーダ、エンダモロジー、キャビフルなど

ボディケア | アリュメール大阪・幕張 (allumer.jp)

 

 

投稿者:近藤(千葉・幕張店)| 投稿日:2023-11-06
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