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アリュメール通信

秋は寒暖差に注意!季節の変わり目は「アーユルヴェーダ」で体調を整えよう [大阪・淀屋橋店]

暑い日が続いておりましたが、ようやく秋らしい気候になりましたね。

季節の変わり目は、昼夜の寒暖差が多い時期になりますので、何かと体調を崩しやすいタイミングです。
夏の疲れを引きずらないためにも、今から身体の調子を整えていきましょう!

 

 

アリュメールでは、心と体のバランスを整えて健康維持を目指す「アーユルヴェーダ」を取り入れております。

 

 

アーユルヴェーダとは?

「アーユルヴェーダ」は、5000年以上の歴史をもつインド・スリランカで誕生したとされる世界最古の東洋医学です。

 

サンスクリット語(インド語)で、

「アーユル」は生命を、「ヴェーダ」は科学や知識を意味し、「アーユルヴェーダ」は「生命の科学」という意味を持ちます。

 

アーユルヴェーダの生きる知恵を使って、自身の心と体を知ることで、体の内側から根本改善を目指し、健康維持に役立てます。

 

 

 

〜ドーシャ(体質・性質)とは〜

自然界には、風・空・火・水・地の5つの基本要素があるとされています。

そして、私たちの身体には「ドーシャ」と呼ばれる3つの生命エネルギー「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」という要素を持っています。

この3つのドーシャは、私たちの体質や性質を表し、日頃の生活習慣によりバランスが崩れやすいものです。

3つのエネルギーバランスが整っている状態を最も心と体が健康に保たれているとし、ドーシャに偏りがあると身体の不調につながりやすいと言われています。

 

 

 

〜ドーシャ(体質・性質)の特徴〜

「ヴァータ」(風・空)

【性質】動きが早い

【骨格・肌】痩せ型、骨ばっている、関節がポキポキなる、筋が浮き出ている、乾燥している

【心理的特徴】好奇心旺盛、変化を好む、人と仲良くなるのが早い、エネルギー変化に敏感、熱しやすく冷めやすい、知らないうちにストレスを溜め込む

 

◎ヴァータの要素が増えると…

思考が働かなくなる、恐怖心や不安になる、ガスが溜まりやすくなる、寝つきが悪くなりやすい

 

 

「ピッタ」(火・水)

【性質】少し油があり、あつくて燃焼しやすい

【骨格・肌】中肉中背、筋肉がつきやすい、バランスが良い、柔軟性がある、代謝が良い、オイリースキン

【心理的特徴】リーダーシップをとる、計画性がある、がんばり屋、機敏に動く、負けず嫌い

 

◎ピッタの要素が増えると…

気持ちに余裕がなくなる、便秘になりやすい、老廃物が溜まりやすくなる、吹き出物やシミそばかすができやすくなる

 

 

「カパ」(地・水)

【性質】動きがゆっくり

【骨格・肌】つめたい、がっしりしている、脂肪がつきやすい、皮膚と角質が厚い、オイリー肌だが柔らかい肌、色白で日焼けすると赤くなりやすい

【心理的特徴】のんびり、おだやか、愛情深い、愛嬌がある、献身的、争いが苦手

 

◎カパの要素が増えると…

無気力になる、思考が鈍くなる、執着心が強くなる、肥満体質になる、アレルギーが出やすくなる

 

 

 

〜ドーシャのバランスを整えるには〜

自身のドーシャの乱れは、不調を引き起こしやすくなり、不調が溜まると病気につながってしまいます。

ドーシャのバランスを整える方法として、オイルマッサージ、瞑想やヨガ、呼吸法、食事療法などがあります。

これらを毎日の生活に取り入れることでドーシャの偏りを防ぎ、心と体の健康を保つと言われています。

 

 

 

アリュメールのアーユルヴェーダでは、オイルマッサージをメインに取り入れております。

 

「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」3つの体質に合わせたオイルを使用し、身体を温めながら行うマッサージです。

汗と共に疲れを取り除き、全身すっきりしていただけます。

初めに体質診断があり、自身の性質や体質を知ることで、日常でも自身に合ったアーユルヴェーダを取り入れることができます。

 

 

【今すぐできるアーユルヴェーダを日常に取り入れる方法】

 

◎食事法

腸内環境が悪くなると、横隔膜、胃、肝臓にも影響するので、消化に負担をかけない食事を心がけましょう。

食べたものを栄養にかえて、全身に行き渡らせ、血管の状態も良くしてくれます。

 

ーポイントー

・野菜を温めて食べる

・辛いものを控える

・ショウガ、甘酒、こうじ、玄米、海藻、しいたけ、こんにゃくを積極的に食べる

・旬のものを食べる

・無農薬で洗わない状態のもの

 

満腹を控えて、腹八分目にしましょう。

お腹いっぱい食べてゲップがでてしまうのは、消化が追いついていないサインです。

よく噛んで食材を味わいながら食べましょう。

 

 

 

◎白湯を飲む

基本的に飲むタイミングは朝と夜。

沸騰したての熱い温度より、体温より高い温度や50度くらいが目安です。

白湯を飲むことで、血流が良くなり、内臓の動きが活発になるので、冷え性やむくみ対策になります。

また、消化作用が促進されて、体内に蓄積された老廃物を排出する効果も期待できます。

朝夜だけでなく、もちろん日中や気づいた時に飲むのもおすすめです。

食後直後は、消化機能が働いているので、最低でも30分後くらいに飲むようにしましょう。

 

 

 

◎呼吸を意識する

〜呼吸法〜

おへその下(丹田)に両手を重ねて、息を吸う時にお腹いっぱいふくらませる。

息を吐く時は、口から「ハーッ」と吐いてお腹をへこませる。

これを2、3回繰り返し行ってください。

・丹田・・気を集めている場所、魂

 

身体が働きモードな時は、意外と呼吸がうまくできていないかもしれません。
呼吸が浅いなと気づいたら意識して呼吸をしてみましょう。
正しくできれば、全身に血液が行き渡り、体の機能も動き出すので、呼吸がしやすくなり、体がぽかぽかと温まってきます。

 

ぜひ実践してみてください!

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(アーユルヴェーダを選択してください)

 

投稿者:森村(大阪・淀屋橋店)| 投稿日:2024-09-23
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