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花粉シーズン到来!おすすめケアのご紹介 [大阪・淀屋橋店]

まだまだ寒い日が続きますが、花粉症の本格的なシーズンが到来です。

2025年のスギ花粉飛散開始時期は、2月上旬から中旬と予想されています。

ただし、地域や気象条件によって前後する可能性があります。

ピーク時期は3月上旬から中旬と予想され、特に気温が上昇し、風が強い日は大量飛散に注意が必要です。

ヒノキ花粉は、スギ花粉の飛散が落ち着き始める3月下旬から4月上旬にかけて飛散が始まると予想されています。

ピーク時期は4月中旬から5月上旬と予想され、スギ花粉と同様に気温や風の影響を受けやすい点に注意が必要です。

 

花粉症の方でなくても、春はカラダの滞りを感じることが多いのではないでしょうか?

春は寒暖差や気圧変動が大きい季節です。

体温調節に関係する自律神経が乱れて、疲れやだるさを感じやすくなります。

春は「春一番」に代表されるように自然の風による影響が強く、さまざまなウイルスや細菌、花粉やホコリなどが風によって運ばれてきます。

漢方で「風邪(ふうじゃ)」呼ばれており、病原体が身体の外から侵入することにより生じる症状で、カラダの表面や、頭痛・鼻水・鼻づまり・のどの痛みなど首から上の症状を引き起こします。

風邪(ふうじゃ)によるカゼや花粉症は鼻や喉、目の周囲で炎症を起こすため、QOL(生活の質)にも影響を及ぼします。

免疫機能や排泄機能を担っているリンパ管のケアを行うことで、不調な季節を乗り切っていきましょう!

リンパは自らの力で動くことができないので、マッサージなどのケアで日々丁寧に促すとよいでしょう。

 

リンパとは?

リンパは体液循環のネットワークで、全身から余分な水分と老廃物を回収し、心臓近くの静脈に運ぶ仕組みです。

きれいな血液を届ける血管を上水道に例えるなら、リンパは老廃物を集めて運ぶ下水道にあたります。

リンパ管の途中にはリンパ節があり、体内に入ってきた病原菌などをせき止めて、免疫細胞で攻撃します。

風邪をひいて「リンパが腫れる」のは、免疫がそこで働いているからです。

身体の中に老廃物や毒素が溜まってしまい排泄が不十分だと、肩こり・頭痛・肥満・便秘・むくみ・肌荒れ・冷え・だるさなど、さまざまな症状が現れます。

リンパは皮膚のすぐ下にも流れているため、優しくさするだけで流れていきます。

そのため、リンパマッサージで不調を改善し、健康と美容を手に入れましょう。

リンパ液は血液と違って心臓のようなポンプの役割を果たすものがないため、筋肉の動きなどによって、とてもゆっくり流れています。

血液が心臓から出て戻るまで約1分という速さなのに対し、リンパ液はゆっくり、じわじわと流れていくため半日から約1日もかかると言われています。

立ちっぱなしや座りっぱなしの日常行動は重力が関係するためリンパの滞りを生みますが、カラダが横になっている時には重力の影響を受けにくいためリンパはよく流れます。

なので、しっかりと睡眠時間を確保しましょう。

 

リンパの流れを促すには、運動による骨格筋(いわゆるカラダを動かす筋肉)のポンプ作用、呼吸による内臓筋と横隔膜のポンプ作用、マッサージなどの皮膚刺激による物理的な促しが必要です。

リンパを効果的に流すには、ストレッチ・呼吸(腹式呼吸)・マッサージを一緒に行えば、効率も上がりケアができます。

リンパ管は、静脈にからみつくように全身に分布していますが、鎖骨下の静脈角から静脈に繋がり、血液と一緒に心臓に戻されます。

リンパの戻り口の鎖骨周りがつまっていると、流れるものもきちんと流れないため、ケアはまず鎖骨周りから行うことがポイントです。

 

 

リンパの流れを促す食べ物は?

リンパを効果的に流すために必要なのは水分です。お茶も身体に良いですが、身体に巡りを促すためにお水(お白湯)がおすすめです。

食品は、ビタミンやミネラルがたっぷり入った野菜・果物、良質なタンパク質を摂りましょう。

 

・豆類(あずき、大豆、ピーナッツ、アーモンド)

タンパク質、マグネシウム、カリウムを豊富に含みます。

 

・野菜(にんじん、かぼちゃ、ブロッコリー)

βカロテンやビタミンCを豊富に含み、リンパの流れを良くする効果が見込めます。

 

・果物(柑橘類)

クエン酸を多く含む果物がリンパの流れを良くしてくれます。

 

・海藻類(わかめ、昆布、海苔)

カルシウムを多く含みます。

 

・魚介類

必須脂肪酸が豊富に含まれる青魚を摂りましょう。

 

 

アリュメールのサロンケアではアロママッサージがおすすめです。

ご紹介したリンパマッサージに花粉症に有効と言われている精油を使用することでより効果を期待できます。

 

・カモミール精油

カモミールは古くから、抗炎症作用や鎮痛、鎮静作用があるとされ、民間療法に広く利用されてきました。

花粉症の症状に対しても、カモミールの精油が役立つと言われています。

α-ビスアボロール、カンフェン、イソブチルアンゲラート等の成分が含まれており、抗炎症作用があります。

花粉症による炎症やアレルギー反応に効果的です。

 

・グレープフルーツ精油

リモネンやリナロール、カンフェン等の成分が含まれており、炎症を抑える効果があり、花粉症に有効です。

 

・ラベンダー精油

ラベンダーはハーブの女王と呼ばれることもあり、ヨーロッパ諸国で伝統的に使用されてきた歴史ある植物です。

ラベンダー精油には鎮静作用があり、鼻水や鼻づまり等の症状を和らげてくれます。

また、抗炎症作用によってアレルギー反応を抑制することもできます。

 

・ローズマリー精油

ピネン、カンフェン、ユーカリプトール等の成分が含まれています。

これらの成分は、気道を拡張し呼吸を楽にする作用があり、抗炎症作用もあるため、花粉症の症状緩和に役立ちます。

 

 

お疲れやお悩みの際はぜひ一度受けてみてください!

クシナガラ全身マッサージ 60分(アロマテラピー) | アロママッサージ | アリュメール

投稿者:松本(大阪・淀屋橋店)| 投稿日:2025-02-02
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