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ジョギング、ランニングの効果とは? [大阪・淀屋橋店]

9月に入り、暦の上ではもう秋ですね。

けれども、日中はまだまだ夏のような暑さが続いています。

本当に秋は来るのかと思ってしまうほどですね。

そんな残暑の中ですが、11月にハーフマラソンを走る事が決まったのでランニングを始めようと思っています。

 

まだまだ暑いけれど、身体を動かしたい方も多いのではないでしょうか。

今年の夏は外に出るのもためらうほどの猛暑でした。

クーラーの効いた部屋で過ごす時間が長く、身体を動かす機会も減ってしまい、身体が重く感じています。

秋に向けて気分をリセットしたい方にもジョギングはおすすめです!

ジョギングとランニングの違いや、効果などご紹介致します。

 

 

ランニングとジョギングの違い

ランニングとジョギングはどちらも走ることに変わりはありませんが、別の運動になります。

ジョギングは健康維持や運動不足の解消を目的とする運動です。

一方、ランニングはジョギングより強度の高いトレーニングになります。

 

ランニング:心拍数が最大心拍数の70~80% 息が弾む、または息切れするペース

ジョギング:心拍数が最大心拍数の60~70% 会話しながら笑顔で走り続けられるペース

※最大心拍数の目安は【最大心拍数=220-年齢】

 

ジョギングよりランニングの方が心拍数が高く、動きも大きくなるため運動強度が高く、体への負担も大きくなります。

健康やダイエットを目的する場合は、有酸素運動の効果を得られるジョギングを習慣化しましょう。

 

 

ジョギングに期待できる効果

●生活習慣病の予防

ジョギングで運動不足を解消し、体内環境を改善することで、生活習慣病の予防に繋がります。

糖尿病・高血圧症・脂質異常症は、食生活の乱れや運動不足、ストレスが主な原因です。

特に高血圧症や脂質異常症は、体重を減らすことで改善されやすい生活習慣病です。

ただし、運動を取り入れるだけではなく、食生活の見直しなど、同時に生活習慣を改善していきましょう。

●代謝アップ

ジョギングすると心肺機能が強化され、全身への血液の巡りが良くなり、代謝アップに繋がります。

代謝アップは冷え症や肩こり、むくみの解消にも効果的です。

●筋力や持久力が身につく

筋肉はトレーニングで鍛えることができますが、使わなければ衰えていきます。

年齢を重ねると痩せにくくなるのは、日々の活動量の減少による筋肉の衰えも原因のひとつです。

ジョギングすると脚やお腹の筋肉が長時間鍛えられるため、筋肉量を増やしたり、維持することができます。

また、心肺が鍛えられるため持久力がつき、疲れにくい体を手に入れることができます。

●自律神経が整う

ジョギングなどの軽い運動を取り入れることで自律神経が整います。

逆に、筋トレなどの激しい運動は、交感神経の働きが優位になり副交感神経の働きが抑制され、自律神経の乱れにつながることもあります。

自律神経の乱れは疲れやめまい、肩こり、頭痛、不眠など、身体にさまざまな支障をきたします。

健やかな生活を送るために、意識して自律神経を整えることが大切です。

●免疫力の向上

ジョギングすると長時間筋肉が動き、血行が促進されて体温が上昇します。

体温が上がると血液中の白血球の免疫細胞が活性化され、免疫力が高まります。

体温が上昇した状態を維持するには、適度な筋肉が必要になるので、ジョギングで筋肉量を維持できれば、免疫力の向上に繋がります。

●睡眠の質の向上

上質な睡眠に欠かせないのは、脳と身体のほどよい疲れです。

デスクワークばかりで体を動かさなければ、脳は疲れても体が疲れていない状態になりやすく、なかなか深い眠りにつきにくくなります。

30分から1時間程度の軽いジョギングを習慣化することで、睡眠の質を高めることが期待できるでしょう。

●ストレス解消

ジョギングは脳の活性化にも繋がります。

ジョギングで血流がよくなると、脳の海馬や前頭葉と呼ばれる箇所が刺激され、脳の機能が向上します。

脳の働きがよくなると頭の中が整理され、ストレス解消にもつながります。

また、ジョギングするとセロトニンと呼ばれる自律神経を整えるホルモンの分泌量が増えるので、気持ちをリフレッシュできるでしょう。

 

 

毎日30分のジョギングを継続すると体脂肪がエネルギー源となり、脂肪を燃焼しやすい体質に変わります。

30分程度のジョギングなら疲労も溜まりにくく、ケガもしにくいでしょう。

ダイエットや筋力アップ、健康維持を目的にジョギングする場合は、3ヶ月以上の継続がおすすめです。

体質や食生活などによっても効果の現れ方は異なりますが、長期的に継続できるように習慣化しましょう。

毎日ジョギングすると消費カロリーが多くなり、ダイエット効果は高まります。

ただし、体への負担が大きくなり、ケガのリスクが高まるデメリットもあります。

疲れを溜め込まないためにも、ジョギングに不慣れなうちは2~3日おきに走るなど、意識的に休足日を設けるのがおすすめです。

 

夏の疲れ解消や体質改善など、ジョギングは多くのメリットがあります。

無理せず、継続して行ってみましょう!

投稿者:松本(大阪・淀屋橋店)| 投稿日:2025-09-04
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