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アリュメール通信

季節の変わり目は、体の血流を良くしていきましょう [大阪・淀屋橋店]

猛暑は落ち着いて、ようやく秋を感じる季節になってきました。

 

これからの季節は、夏から秋にかけての気温の変化や、暖かい日中から夜にかけての寒暖差の繰り返しが自律神経系の乱れにつながり、不調が出やすくなります。

また、台風シーズンで雨が多くなる影響で、寒暖差や気圧変動が激しくなることも自律神経のバランスが崩れ、体調にも影響が出やすい季節といえます。

 

秋の紫外線量は少し落ち着きますが、油断は禁物です。

日焼けをしたあと、とても疲れたという経験はありませんか?

それは、紫外線が全身の免疫システムに異常を起こし体力を奪ってしまうためです。

涼しくなってきたからといって、紫外線対策をせずに紫外線を浴びすぎてしまうと疲労が溜まっていき、秋バテを引き起こすこともあります。

この時期もしっかりこまめに紫外線対策を行いましょう。

 

これから深まる秋に向けて、自律神経を整えて全身の血流を良くしていきましょう。

 

 

 

 

【血流を良くする方法】

 

 

◎白湯を飲む

おすすめの飲むタイミングは朝と夜。

沸騰したての熱い温度より、体温より高い温度や50度くらいが目安です。

 

白湯を飲むことで、血流が良くなり、内臓の動きが活発になるので、冷え性やむくみ対策になります。

また、消化作用が促進されて、体内に蓄積された老廃物を排出する効果も期待できます。

内臓が温まると基礎代謝が上がり、脂肪燃焼の働きも上がります。

 

白湯の作り方

基本は、ヤカンかお鍋で沸かすのが理想ですが、時間がないときは電子レンジや電気ポットでも大丈夫です。

水道水を使用する時は、塩素除去のため沸騰させてから少し冷ましましょう。

 

コップ一杯の量は、コップの大きさにもよりますが、湯呑みだとスッと飲めるのでおすすめです。飲まなきゃと思うと負担にもなるので、まずは小さなコップでもいいので、少しずつ取り入れて、習慣にしていきましょう!

 

朝夜だけでなく、もちろん日中や気づいた時に飲むのもおすすめです。

食後直後は、消化機能が働いているので、最低でも30分後くらいに飲むようにしましょう。

 

白湯が苦手な方は、アレンジを加えるのも一つです。

 

*はちみつ

はちみつには、疲労回復に有効とされる単糖類が含まれてます。

 

*レモン

ビタミンCが豊富で、疲労回復や美肌効果が期待できます。

 

*ショウガ

ショウガの辛味成分には、血行を良くして代謝を上げる作用や胃液の分泌を促進させる作用などがあります。

 

基本は白湯を飲んで、気分転換に取り入れてみてください。

 

 

◎食事

腸内環境が乱れると、横隔膜、胃、肝臓にも影響するので、消化に負担をかけない食事を心がけましょう。

食べたものを栄養にかえて、全身に行き渡らせ、血管の状態も良くしてくれます。

 

・野菜を温めて食べる

・辛いものを控える

・ショウガ、甘酒、こうじ、玄米、漬物

・海藻、しいたけ、こんにゃく

・旬のものを食べる

・無農薬で洗わない状態のもの

 

満腹を控えて、腹八分目にしましょう。

お腹いっぱい食べてゲップがでてしまうのは、消化が追いついていないサインです。

よく噛んで食材を味わいながら食べましょう。

 

 

◎呼吸を意識する

〜呼吸法〜

おへその下(丹田)に両手を重ねて、息を吸う時にお腹いっぱいふくらませる。

息を吐く時は、口から「ハーッ」と吐いてお腹をへこませる。

これを2、3回繰り返した後、息を吸う時は、同様に行い、息を吐く時は、鼻から息を吐く。

これも2、3回繰り返してください。

 

丹田‥気を集めている場所

 

日常の忙しさやストレスで、知らずのうちに呼吸が浅くなっていたりするので、呼吸が浅いなと気づいたら意識して呼吸をしてみましょう。

正しくできれば、全身に血液が行き渡り、体の機能も動き出すので、呼吸がしやすくなり、体がぽかぽかと温まってきます。

 

 

◎お風呂に浸かる

眠る2時間ほど前に38~39℃のぬるめの浴槽でお湯にゆっくりと浸かりましょう。

血行を良くし、心身がリラックスモードに切り替わり、体力や胃腸機能の回復効果が期待できます。

入浴剤を使うと、より疲れも取れてお風呂時間が楽しめます。

 

 

◎毎日20、30分ほどのウォーキングやストレッチをする

ウォーキングなどの適度な運動は、全身の血行が良くなり、基礎代謝の向上につながります。

また、ホルモンであるセロトニンの分泌が促進され、気分転換やリフレッシュ効果が期待できます。

毎日継続することで、生活習慣病の予防につながるとも言われています。

運動習慣がない方は、まずは10分程度のウォーキングから始め、徐々に慣らしていくのがおすすめです。

 

 

個人的に気軽にできるのが、毎日のウォーキングと白湯を飲むことです。

元々冷え性な体質なのですが、白湯を飲むと内臓が一気に温まりますので、血色がよくなって体のむくみが軽減されます。

毎日のウォーキングは、仕事帰りに一駅歩いたり、近所の公園を歩いたりと気づいた時に無理なくできます。

少し食べすぎた時期は、歩く時間を増やしたりして、体重を増やさないように意識していました。

 

普段から冷え性やむくみ体質の方、疲労が溜まって体のだるさ頭痛などの不調が続いている方はぜひ一度お試しください。

 

夏の疲れを引きずらないように体を温めて秋を快適に過ごしていきましょう♪

 

投稿者:森村(大阪・淀屋橋店)| 投稿日:2025-09-21
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