アリュメール通信
温活とは? [大阪・淀屋橋店]
気温が一気に下がり、ぐっと寒くなってきましたね。
朝起きると部屋の空気がひんやりしていて、つい布団の中にもう少しいたくなってしまいます。
季節が冬に変わった証拠ですが、この時期だからこそ気をつけたいのが「冷え」です。
「温活」という言葉をここ数年良く耳にし、様々な方法があります。
私たちが健康を維持するために理想的な体温は、36.5~37度といわれています。
温活とは、体を冷やさないようにするとともに温めて、冷えを改善するための活動を指しますが、その理想的な体温まで上げることも、ひとつの目標になります。
1950年代の調査では、日本人の平均体温は36.89度でした。
一般家庭にエアコンが普及し始めたのは1960年代後半なので、エアコンもない時代に、ほとんどの人が健康維持に理想的な体温を自らの力で保っていたのです。
しかし、さまざまな調査で、現代の日本人の基礎体温は、それよりも低い傾向があるといわれています。
その理由と改善方法を合わせてご紹介していきます。
●筋肉を増やそう
現代の日本人の基礎体温が低下した原因のひとつとして考えられるのが、交通機関の発達です。
交通機関が発達したことで運動量が減り、筋肉量が低下している可能性が考えられます。
筋肉は体の熱の約4割を産生するので、体を動かし、筋肉量を増やすよう心がけましょう。
ただ、急に筋肉量を大きく増やそうと、無理なトレーニングを行うと、かえって体を壊すことにもつながるため危険です。
それよりも、昔の人のようにたくさん歩いたり、階段を昇ったり、日常的な運動量を多くすることで、筋肉量を少しずつ増やして維持することが大切です。
また、筋肉が固くこわばってしまうと、手足の末端まで血液が届きにくくなります。
このような状態が続くと冷えの原因につながります。
こわばった筋肉を伸ばすと、筋肉がポンプの役割となって、体の末端まで血流を促し、血行不良により冷えていた手足が温まります。
座ったままでも動かすことはできるので、ストレッチなど取り入れてみましょう。
●冷たい飲み物は控える
コンビニや自動販売機がいたるところにあり、いつでもほしいときに冷えた飲み物が購入できますが、おいしいからといって、一年中飲んでいませんか?
冷蔵庫の冷蔵室の温度の目安は約2~6度です。
つまり、体温より30度以上も温度の低いものをとり入れて、体の内側から冷やしていることになります。
冷えを遠ざけるには、冷たい飲み物を控えることが大切です。
常温もしくは温かい飲み物をこまめにとるようにし、冷たい物を飲んだら次は温かい飲み物を選ぶなど、体を内側から冷やさないよう心がけましょう。
●ダイエットや美容にも効果的
体が冷えて血流が悪くなると、内臓のはたらきが悪くなり、新陳代謝が低下し、老廃物がたまりやすくなります。
すると、余分なものを体外に排出しにくくなり、やせにくく、太りやすい体になってしまう場合があります。
ダイエットをしているのに思うように体重が落ちないという人は、温活に取り組んでみましょう。
また、老廃物がたまりやすくなることで、便秘やむくみを引き起こしたり、にきびや肌荒れにつながったりすることもあります。
さらに、新陳代謝が低下することで肌のターンオーバーが滞り、しみの原因になる可能性も!
冷えはダイエットや美容の天敵なのです。
服装の対策は3つの首=手首・足首・首元を冷やさないことです。
3つの首のなかでも、手首は血管が集中しているのに皮膚が薄いため、冷えやすい部分です。
寒い冬だけでなく、冷房のきいた室内でも、デスクワークなど同じ姿勢をしていると、血流が悪くなり冷え症が進んでしまいます。
アームカバーやアームウォーマーを活用し、冷えを感じやすい手の甲から腕まで覆って冷えないようにしましょう。
外気にさらされることの多い首は、太い血管が肌のすぐ下に通っているため、首が冷えるとその冷えが全身に広がりやすくなります。
首には自律神経が集中しているため、首を暖かくすることで、体のリラックスに関与する副交感神経が活性化されます。
そのため首温活をすることで、冷えや寒暖差疲労をやわらげ、心も体もリラックスできるのです。
マフラーを持ち歩くようにし、首を冷やさないようにしましょう。
心臓から遠く、体の末端にある足は、もともと冷えやすい部位です。
とくにデスクワークが中心の仕事をしている人は、下半身の血流が滞り、冷えやすい傾向があります。
座りっぱなしで姿勢がくずれてきたり、疲労や倦怠感を感じたりしたら、席を立って少しでも体を動かし、血流が悪くなった状態を放置しないようにしましょう。
また、素足を避けてストッキングやタイツ、靴下を履き、それでも冷えを感じたときにいつでも手軽に対策ができるよう、レッグウォーマーを常備しておきましょう。
アリュメールのメニューの中で1番のおすすめ温活メニューは
お腹キャビフル+腸もみ50分です。
キャビフルは痩身の機械ですが、ラジオ波がついているので、お腹の中から温めてくれます。
お腹は臓器が集中しており、冷えは内臓機能を低下させるので、特に冷やしたくない場所です。
お腹を温めることで全身もぽかぽかしてきます。
温まった腸をもみほぐす事で腸に刺激を与え、血流を良くし、腸に溜まった老廃物やガス溜まりの排泄を促します。
お腹の中心にある小腸には、リンパが多く集中し免疫機能もある場所です。
きれいな血をつくり出し、免疫力向上のサポートにもつながります。
クーポン・メニュー|デイスパ アリュメール 淀屋橋店(DAY SPA)|ホットペッパービューティー

ぜひこの機会に1度ご来店ください(^^♪










