アリュメール通信
水分補給の大切さ〜冬は水分不足になりやすい?〜 [大阪・淀屋橋店]
私たちの体にとって、水分は生命維持に欠かせない存在ですよね。
冬は特に汗をあまりかかないので、喉の渇きを感じにくく、水分不足になりやすいです。
また、空気が乾燥している上に暖房などでさらに乾燥するので、知らずのうちに呼吸や皮膚から水分が失われていきます。
今回は、水分補給の大切さと正しい摂り方についてお話していきます。
人の体と水分の関係
人間の身体は約60%が水分と言われています。
摂取した水分は、体内で体液となり、酸素や栄養分を細胞に運んでくれたり、体温を一定に保つ働きや、老廃物を尿として排出するなど、生命維持にとても大切な役割を担っています。
つまり、水分が不足すると体の機能が正常に働かなくなります。
水分不足が引き起こす不調は、軽い脱水でも、体にはさまざまなサインが現れます。
• 頭痛、めまい
• 疲れやすい、集中力の低下
• 便秘
• 肌や唇の乾燥
• 尿の色が濃くなる
さらに慢性的な水分不足は、血液がドロドロになり、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高めることにもつながると言われています。
水を飲むメリット
排便を促す
便は本来、毎日出るのが健康な状態です。
3日以上便が出ない場合や、便が硬くて量が少なく残便感があったりする状態を便秘と呼びます。
便秘は女性に多く、腹痛、腹部の不快感や張り、吐き気や食欲不振などの症状を感じる場合も。
便秘は口臭や肌荒れ、むくみなど体の外見にも様々な影響を与えます。
健康的で理想の便は、やや黄色っぽい茶色の便で、表面が滑らかでバナナのような形です。
この状態であれば、腸内細菌のバランスや、腸内で消化・吸収するスピードのバランスも正常といえます。
便が出ていてもカチカチだったり、ウサギのフンのようにコロコロ便がでている方は水分不足かもしれません。
水分をとることで便をやわらかくし、便秘解消効果が期待できます。
血液の流れが良くなり冷え・むくみの解消
血液の80%は水分で構成されています。
そのため、水分が不足すると血液がドロドロになり、反対に十分な量の水分があれば、血液の流れが良くなります。
また、血液は脂質や糖、塩分などを全身に運び、腎臓などで不要なものの排出に関わるため、水を飲むことで糖尿病や高血圧などの生活習慣病の予防に役立つことも。
さらに血液循環が良くなることで温かい血液が
身体の隅々に行き渡るため、冷えやむくみの解消にも効果的です。
体内の水分量を増やし、血液循環をスムーズにしてあげましょう。
新陳代謝がスムーズになり代謝アップ+疲労回復・ダイエット効果も
水分不足で血流が滞っていると、体内に酸素や栄養素をスムーズに運ぶことができず、老廃物を溜め込むことになります。
それにより、細胞が働かず代謝が悪くなり、疲労の蓄積にもつながります。
水を飲むことで血行が良くなり、身体に栄養や酸素を運ぶスピードが上がるため、代謝が上がり疲労物質を排出してくれます。
代謝が上がると、エネルギーの消費量が増加。
エネルギー消費量が増えるとカロリー消費量が増えるので、ダイエット効果も期待できます。
美肌効果
年齢を重ねるごとに肌の水分量は低下していきます。
そのため、水を飲んだり体内から身体を潤すことで肌荒れ・乾燥・くすみ・シワなどの予防にも繋がります。
肌の生まれ変わりの周期ターンオーバーを促すため、肌を美しく保つ効果も期待できます。
1日に必要な水分量の目安
体重(kg)× 30~40mL
例:
• 体重50kg → 約1.5~2.0L
• 体重60kg → 約1.8~2.4L
食事から摂れる水分もありますが、一般的には飲み物として1.5L前後は意識すると安心です。
おすすめの飲み方
●冷えているものより常温か白湯がおすすめ
冷たい水は内臓を冷やして血流を悪くすることがあります。
ですが、スポーツや入浴後は早急に水分を補う必要があるため、冷たい水が向いているでしょう。
●食事中より食前
胃酸を薄めてしまい消化に時間がかかってしまうので食事の30分前がおすすめです。
●喉が渇く前に飲む
喉が渇いたと感じる時には、すでに体内の水分は不足しています。
時間やタイミングを決めて飲むのがおすすめです。
●一度に大量に飲まない、こまめにとる
水は一度に大量に飲んだとしても全ては吸収されません。
吸収されなかった分は尿として排出されてしまうので、少量を何回にも分けるのが理想です。
• 1回:コップ1杯(約200mL)
• 1日:6~8回が目安
体に無理なく吸収され、巡りも良くなります。
水分をとるタイミングとしては、水分を失いやすい就寝前と起床後、入浴前後は必ずとるようにしましょう。
水分補給にはお水を推奨
水分補給に水がおすすめの理由は、糖分や塩分、カフェインなどの余計な成分が含まれていないからです。
水以外にも、ジュース・お茶・コーヒー・スポーツドリンク・アルコールがありますが、お茶やコーヒーにはカフェインが入っており、利尿作用があります。
そのため、水分補給をしているつもりでも体外に排出されてしまいます。
水分補給としては、ノンカフェインのお茶がおすすめです。
スポーツドリンクでの水分補給は糖分や塩分の過剰摂取になる可能性があるので運動時や風邪をひいてしまった時にしましょう。
水分は「たくさん飲めばいい」のではなく、
とり方がとても大切です。
こまめな水分補給を心がけて美容と健康に役立ててくださいね。










