アリュメール通信
「いつか」が叶った、バンコク~バンコク旅行記~ [大阪・淀屋橋店]
ネイリストの山中です。少しおやすみをいただいて、バンコクへ行ってきました。
今回は私の旅行記を素直な気持ちで書きたいとおもいます。
私は昔からずっと、バンコクに憧れていました。
きっかけは、辻仁成さんの作品『サヨナライツカ』。
もしかしたら、ご存知の方もたくさんいらっしゃるかと思いますが。
中山美穂さん主演の映画を観たのがきっかけで、もう15年くらいになるでしょうか。
映画の中に出てくるバンコクの空気や、チャオプラヤ川、ホテルの景色。
その世界にすっかり魅了されて、「いつかバンコクへ行ってみたい」とずっと思っていました。
そして、いつか泊まってみたいと思っていたのが、マンダリン オリエンタルホテル。
ただ、その頃は娘もまだ小さく、私自身も東南アジアへ旅行することに少し不安がありました。
いつか行けたらいいな。
いつか、あの景色を自分の目で見てみたい。
そんなふうに思いながら、気づけば15年。
そして今回、ようやくその「いつか」が叶いました。
……と、ここまで書いておいてなんですが。
今回、旅行の計画を立てるにあたり、念願のマンダリン オリエンタルホテルにはアフタヌーンティーに行きました。
15年間、ずっと憧れていた場所。
それはそれは期待して行ったのですが……
実は、意外とそこまで私の好みではなかったことは、ここだけの内緒(笑)
「ここは静かなバンコクだな」
と感じたこと。
私が今回の旅で好きになったバンコクは、もっともっと活気にあふれていて、街全体が動いているような場所でした。
15年間ずっと憧れていた場所が、実際に行ってみると「思っていたのとちょっと違う」。
でも、それも旅のおもしろさですよね。
ずっと想像していたものと、実際に自分の目で見て感じるものは、案外違う。
そして、その違いを知れたことも、今回バンコクへ行ったからこその発見でした。
実際にバンコクへ行ってみると、想像していた以上に刺激的で、そして不思議と心に残る街でした。
チャオプラヤ川沿いのホテルに滞在して、船に乗って寺院を巡ったり、川から街を眺めたり。
夜、ホテルの部屋から見たチャオプラヤ川とバンコクの夜景は、本当に絶景で、思わず「すごい!」と声が出るほど。
ところが翌朝、カーテンを開けてみると……
そこにあったのは、夜とはまったく違う、茶色いチャオプラヤ川(笑)。
「えっ、こんな色なんだ!」と、ちょっとおもしろくなってしまいました。
でも不思議なもので、数日過ごしているうちに、その茶色いチャオプラヤ川にもすっかり愛着が湧いて。
帰国する頃には、「あの茶色い川、また見たいな」と思っている自分がいました。
旅って、こういうところがおもしろいですよね。
最初は「え?」と思ったものが、いつの間にか、その場所を思い出す大切な景色になっている。
そして、今回のバンコク旅行で一番強く感じたのは、
「あ!みんな生きてる」
ということでした。
人の笑顔に嘘がないというか、、、
さすが「微笑みの国、タイ」です。
とにかく街に活気があって、人も車もバイクも、屋台もお店も、すべてが動いている。
きれいに整えられた場所だけではなく、少し雑然としたところも含めて、街全体にものすごいエネルギーがあるんです。
歩いているだけで、そのエネルギーをもらっているような感覚。
「ああ、人ってこうやって生きてるんだな」と、なんだか妙に感じ入ってしまいました。
そして、今回の旅ではタイマッサージもたくさん受けました。
これがまた最高で……。
たくさん歩いて疲れた身体をほぐしてもらって、また街へ出る。
食べるものも、とにかくおいしい!
タイフードが大好きな私にとっては、まさに幸せの連続でした。
そして、何よりパクチー。
私はパクチーが大好きなので、遠慮なくたくさんいただきました(笑)。
トムヤムクン、グリーンカレー、タイのスイーツ、そして南国ならではのフルーツ。
ホテルの朝食では毎朝マンゴー食べ放題(笑)
毎日おいしいものをたくさん食べて、フルーツもたっぷり。
気づけば、日本にいる時よりむしろ身体の調子がいい。
「私、タイの食事が身体に合っているのかも」と思うくらいでした。
そして、バンコクでちょっと驚いたのが、紫外線の強さ。
日本よりずっと暑いのは覚悟していたのですが、意外と曇っている日も多くて、「これならそこまで日焼けしないかな」なんて思っていたんです。
ところが、実際は全然違いました。
曇っていても紫外線はしっかり届きます。
特にバンコクのような低緯度の地域では紫外線が強くなりやすく、曇りの日でも油断できないんだそう。
実際に歩いてみても、「曇っているのに、なんだか肌がジリジリする……」という感じ。
「曇っているから大丈夫」と油断してはいけないんだな、と身をもって実感しました。
ということで、ここでもリポCが大活躍(笑)。
日焼け止めもしっかり塗って、できるだけ日陰を選びながら、それでも暑い中をたくさん歩きました。
旅行中って、ついつい観光に夢中になってしまうけれど、曇りの日でも紫外線対策は大切。
今回改めて実感したことのひとつです。
そんなふうにしっかりケアしながら、食べて、歩いて、マッサージを受けて、また食べる。
そして、たくさんのフルーツを食べる。
不思議なくらい身体の調子がよくて、心も身体もどんどん軽くなっていきました。
今回の旅は、ずっと憧れていた場所に行けたという嬉しさだけではなく、
「知らない場所へ行ってみるって、やっぱりいいな」
と改めて思わせてくれる旅でした。
15年前に映画を観ながら憧れていたバンコク。
その頃の私は、「いつか行けたらいいな」と思っていただけでした。
それが今、実際にチャオプラヤ川を船で渡り、寺院を巡り、タイ料理を食べて、マッサージを受けて、夜の街を眺めている。
そして、憧れていた場所に実際に行ってみたら、「あれ?思っていたのと違うな」と思うこともある。
でも、それでいいんですよね。
実際に行って、自分で見て、食べて、感じてみないと分からないことがある。
そう考えると、今回の旅は「憧れを叶えた旅」というだけではなく、新しい発見がたくさんあった旅だったのだと思います。
そして、帰国してから気づいたこと。
あれだけ楽しみにしていた場所なのに、帰ってきたらもう、バンコクが恋しい。
あの暑さも。
あの活気も。
あの茶色いチャオプラヤ川も。
「また行きたいな」と思っています。
15年間、ずっと心の片隅にあった「いつか」。
その「いつか」が叶った今、もう「いつか」ではなく、
「サヨナライツカ」でもなく
「マタスグイツカ」
そんな気持ちで、もう次のバンコクを思い描いています。
こんな私の旅行の話が気になった方はアリュメールにお話しにきてくださいね。
それでは
マタスグイツカ…
(来月ですね…笑)









