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アリュメール通信

香りのメカニズム [大阪・北浜店]

4月からスタートしました新メニュー【ローズオイルのトリートメントコース】では、女性に大人気のローズの香りでリラックス出来るメニューが始まりました。
誰もが一度は嗅いだことのある癒しの香り・・・だけど、どうして香りってこんなに落ち着くのでしょうか?リラックスといっても感じ方は人それぞれです。
今回は、嗅覚とリラックスの関係性をお話しします。
 

①そもそも香りとは?

・人に備わっている5感の一つである嗅覚。匂いでそれが食べ物なのか物なのかが判断でき
人によっては好き嫌いや苦手な物が判断できる、原始的な部分が備わっている機能となっています。
空気中の匂いを吸収し、鼻の粘膜へ付着しその反応により匂いというものが感覚的に得られます。この機能は直接大脳辺緑系に働きかけるので、香りで昔の懐かしい記憶を思い出したり
呼び起こしたりするとても大事な感覚であることが分かります。

②なぜリラックスできるのか?

・香りは直接脳に働きかける事が出来るので、瞬時に香りに対しての判断が出来ます。脳に働きかける部分である大脳辺緑系には自律神経により心身のリラックスにかかわる情報に変換され
好きな香り・いい香りを嗅ぐことによって安らぎを感じるのはこの情報伝達があるからなのです。

 

③どのような香りが一番いいのか?

香りの感じ方、好みは人それぞれです。そして一番身近に多く芳香剤や洗剤などに多く含まれているのが【ラベンダー】の香りですよね。一度は嗅いだことがある、名前を目にしただけでなんとなくどんな香りなのかが想像出来る方も多いのではないでしょうか?
なので今回は、定番の物よりあまり見かけないアロマについてご紹介しようかと思います。

 

 

≪メリッサ≫
通称:レモンバームと言えば身近に感じられるとおもいます。きつすぎないレモンの香りと甘い香りを持ち、緊張感や高揚感を取り除き精神を安定させてくれる効能があります。
心に余裕がない時や精神的に不安定な時に嗅ぐと良いでしょう。

≪アイリス≫
花のスミレに近いような香り。香水や化粧品に使われたり希少価値の高いものになります。浄化作用があり、解毒や利尿作用に効きます。
大量に使うと刺激が強すぎるので使用にはご注意ください。

≪ロベージ≫
ハーブの一種であり香辛料・スパイスとして使用されることがあります。少し甘くウッディ―の香りが特徴であるのですが、大変香りが強いのでブレンドして使用するのが最適です。
さらにはデトックス効果や筋肉疲労の緩和も手助けしてくれます。

≪イニュラ≫
すっきり爽やかで少し甘みのある香り。呼吸器系によく効き、のどの痛みや咳鼻詰まりなどの不調の際に使用すると良いでしょう。ペパーミントやクラリセージなどと相性が良いのでブレンドして
香りの調節を行いましょう。こちらも香りが気付きあまり多く使わないように注意しましょう。

 

 

いかがでしたでしょうか?
珍しい名前のものや来たことのないアロマエッセンスがあったかと思います。これを機会に普段は嗅がないような 香りにチャレンジするのもいいかもしれません。
自分でブレンドしお気に入りの香りを作って、自分のリラックス出来る空間づくりの参考になればと思います。

 

新メニューについてはこちらをご覧ください。

https://allumer.jp/campaign/rose/osaka.php
 

投稿者:芝本(大阪・北浜店)| 投稿日:2017-04-03

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