関東も梅雨明けが発表され、いよいよ夏本番ですね☀
「暑い、暑い」が口癖になり、室内に入るとすぐにエアコンをつけるのが習慣になっているのでは？
高温多湿な日本の環境で体温を保とうと自律神経をがフルに活動することで、自律神経の乱れを引き起こす原因となっています。
暑い野外、室内のエアコンでの冷えといった温度差でも自律神経を乱れやすく、夏バテを発症してしまうのです。

最近「疲れがとれない」「食欲がない」「よく眠れない」という声を耳にすることが増えてきました。
これは夏バテのスタートラインなのです！(>_<；)

＜夏バテ予防・改善のポイント＞
・バランスの良い食生活→タンパク質、野菜、果物
・適度な運動→発汗能力アップ
・睡眠時間の確保→カラダを休める
・水分補給→早め、こまめにとる

＜バランスの良い食事とは＞
暑いとそうめんや冷たいお蕎麦、サラダのような手軽に食べられるものを選んでしまいがち。
偏った食事では栄養バランスが乱れてしまいます。
冷たいものを摂りすぎると胃腸の働きが弱まり、カラダの冷えにも繋がります。
〇疲労回復におすすめ食材〇
豚肉、レバー、まぐろ、かつお、うなぎ
ねぎ、にんにく、かぼちゃ、ピーマン

＜適度な運動＞
人は汗をかくことで体温調節をしているためウォーキングやジョギングを15～20分程度行うことで、
汗腺が開き汗をかきやすくなります。発汗能力を高めると「夏バテ」予防に繋がります。
たくさん汗をかいたときは水分をしっかり補給しましょう。

＜早め、こまめの水分補給＞
たくさんの汗をかくと水分と塩分が失われます。
失われたものを摂らずにいると発汗がとまり、体温が以上に高くなり熱中症にまで陥ります。
のどが渇いたときはすでに遅く、こまめに少量でも水分を摂るようにして下さい。
外出時や就寝前は汗をたくさん失われやすいためコップ1杯の水分補給がおすすめです!

＜質のいい睡眠＞
ぐっすり寝るというのも「疲れをとる」のに大切なことです。
エアコンをつける際は室内と野外の温度差をできるだけ5°以上にならないように約28°設定にして保ちましょう。
一晩中かけ続けないことが重要です！！
1～2時間のタイマー設定で切れるようにし、寝具はひんやりと感じる素材を選び快適な睡眠をとることをおすすめします♡

夏バテの延長で起こる症状が「熱中症」です。
時間がかかりゆっくりなる夏バテに対して、熱中症は環境次第であっという間に起こっていしまいます。
最も大きい違いとして、命の危険を及ぶ場合もあります。

日頃から健康的な生活、体調を良く保つことがポイントです☝
夏に負けないカラダづくりをして、楽しい夏を送りましょう！！