アリュメール通信
夏バテは自律神経の乱れ [大阪・淀屋橋店]
今年の暑さは、異常ですね(*_*)
夏バテになってる方もいらっしゃるかと思いますが、なかなか回復しなかったりしてませんか?
冷房による寒暖差や暑さで体がだるかったり、食欲がおちたりするのは、自律神経の疲労が原因の一つと言われています。
自律神経は、呼吸・消化吸収・血液循環・体温・心拍数などを調整している神経で、
体のほとんどの器官は、脳にある自律神経の中枢によってコントロールされています。
人が動いたり考えたりなどの生命活動を行うと、
自律神経中枢の細胞で活性酸素が発生し、酸化が起こることで疲労が生じます。
そして、自律神経中枢の働きが過剰になると、疲労の回復が追いつかず、
神経細胞が傷ついた状態になるので、本来の機能が果たせなくなってしまいます。
夏バテも自律神経に負担がかかりすぎて起こると言われているので、回復させるには自律神経を整える事が大事です。
その方法とは・・
夏バテには、質の良い睡眠をとることが良いと言われています。
睡眠の質は、体温調節や体内修復・成長に関連するホルモン分泌と相互関係があり、これらは体内の代謝促進・自律神経のバランスを整える要素となります。
そして、睡眠の質を向上させるほど、疲労から心身を回復させる効果があります。
それでは睡眠の質を上げる方法をいくつか紹介していきます。
〇就寝3時間前には夕食を済ませる
就寝時には、消化活動が終わっていることが理想的です。
食後すぐに寝てしまうと、体は消化活動を優先するため、内臓が休息する時間が短くなります。
どうしても時間がない時は、消化の良いものを少量摂るだけにしましょう。
○ぬるめの入浴でリラックスする
高温のお湯は体の負担も増大するため、38度ほどのぬるめのお湯に5~30分つかってみましょう。
体をじっくり温めることで、緊張をほどきリラックス効果を期待できます。
○温かい飲み物で眠気を促す
温かい飲み物は、内臓から体温上昇を促します。
体温が下がり始めるときに自然な眠気がおきるので、睡眠前のリズムをつくるのにおすすめです。
安眠効果を高めるためにノンカフェインのものを選びましょう。胃腸に負担をかけない白湯がおすすめです。
アリュメールでは、細胞をアプローチし体の内側から元気にするコラーゲンマシンという
マシンに入って30分間寝ているだけのお手軽エステもございますのでこちらも是非ご覧くださいませ♪