アリュメール通信
距骨(きょこつ)がポイント!身体バランスを整える、足首のかんたんセルフケア [大阪・淀屋橋店]
先日、社内研修があり、体のバランスを整えるセルフケアを教えて頂きました。
コツを掴めば簡単にできるセルフケアなので、皆さまにも伝授したいと思います!
まず、体の歪みは足首からきてることが多いそうです。
足首は、立ったり歩いたりするための基本的な動きの土台ですよね。
特に足首の真ん中にある「距骨(きょこつ)」という骨が歪みに関係しています。
距骨は、唯一筋肉に付着していない骨なんです!
なので、歩いて動かしているだけで位置がずれてくるので、歪みが起こりやすい部分なんです(*_*)
距骨が歪んでしまうと外反母趾だったり全身の不調の原因にもなってしまいます、
筋肉に付着していない分、歪みが起きていても痛みは感じることがないので気が付きにくいのです。
ですから、動かしたり歩いている動作で誰しも歪みは起きています。
「距骨」の位置を正すことによって、足首の動きが柔軟になり体のバランスも自然と整っていきます!
それでは、足首のケア方法を紹介したいと思います。
まず、片足を椅子か台の上に乗せます。
この時に曲げすぎると骨の位置が分からなくなるので90度より少し浅めで曲げてください。
次に、「距骨」の両端にくぼみがあるので2点確認し、その2点を親指で捉えます。
捉えた部分の位置がずれないようにそのまま前に重心を移動させていきます。
そうすると、くぼみの部分に指がどんどん入っていきます。
ポイントは、無理に押さずに自然と指が入っていくのを感じてください。
この時に痛い方は、少し緩めた位置で5秒ほどキープします。
これを3回ほど繰り返してください。
数回行うだけで、徐々に足首の可動域が広がり動かしやすくなってきます♪
行うタイミングは、起床後や入浴後、空いた時間などに行ってみてください!
続けていくうちにきっと体の変化は出てくるので、ぜひ実践してみてください(^^)/