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夏は身体が冷えやすい時期!冷え対策やケア方法について [千葉・幕張店]

 

7月に入りお家や公共交通機関、職場、スーパーなど外出先の屋内で冷房にあたる機会が増える時期です。

 

また外は暑くて冷たい食べ物や飲み物を取りがちで、内臓まで冷えてしまう状態に。

 

今回はこの時期の体の冷え対策、おすすめのケア方法についてお伝えしていきます。

 

 

冷房病とは

冷房やエアコンが効いた室内に長時間いると身体の体温調節機能に不具合が生じ、温度がうまく適応できなくなり、自律神経失調症の一つとも言われています。

 

 

原因

夏の時期になると、体内で発熱を抑え熱成分を体外に逃がしやすい体質になり、毛細血管を拡張させ、発汗をして体温を出来るだけ下げようと働きます。

 

冷房の効いた室内に長時間いると体は体温を維持しようとし、血管は収縮し血液の巡りが悪くなり、身体が冷えてしまいます。

また、外の暑さと冷房の効いた室内との温度差が大きく体はうまく対応しきれず、自律神経が乱れやすくなってしまい、体の不調の原因となってしまいます。

 

冷房により体が冷えて影響する症状

倦怠感、食欲不振、身体のむくみ、冷えや肩こり、頭痛、腰痛、吐き気、腹痛、胃痛、下痢、便秘、生理痛の悪化など

 

 

 

特に冷やしてはいけない箇所

首、太もも、足首

 

首は神経や血管が通っており、血管の温度によって体の体温調節がされています。

冷えてしまうと全身の血行が悪くなり、冷えやむくみの原因となってしまいます。

 

太もも

骨盤の中を通る血管があり、冷やしてしまうと内臓も冷えてしまいます。

 

 

足首

足首は皮膚が薄く、太い血管が通っている場所で冷えてしまうと血行が悪くなります。

 

足首内側にある三陰交(さんいんこう)というツボは、足だけではなく体全体が冷えている時にも息を吐きながら数秒押し、1回3~5秒ぐらい1カ所3~5回ほど行うと効果的です。

 

 

冷房にあたる機会がある時や外出の際はカーディガン、ストール、膝掛け、レッグウォーマーなど持ち歩くのもおすすめです。

 

 

<冷房対策、ケア方法>

 

体を温めてくれる食べ物

ショウガ、ネギ、ニンニク、タマネギ、カボチャ、チーズなど。

トウガラシやコショウなどの香辛料。

 

約37度ある内臓の温度が一気に冷えてしまい、冷えた内臓を温め直すには大変なエネルギーと時間が必要になります。

 

 

温かい味噌汁やスープなど、食事の時に汁物を摂るようにしましょう。

体の内側からじんわり温まります。

また、温かい物をしっかり噛んでゆっくり食べる事によりカラダをリラックスさせ、自律神経のバランスも整えてくれます。

 

 

◎運動習慣をつける

 

ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれていて、足まで届いた血液を心臓に戻すポンプの役割をしています。

血液やリンパ液の流

れがよくなり、冷えやむくみを緩和できます。

また、ウォーキングは下半身の筋肉が鍛えられて代謝が良くなり、体が冷えにくくなります。

 

 

◎ぬるめのお湯で入浴

冷えている時に最適な入浴法は、39度~40度のぬるめのお湯に15分~20分ゆっくり入ることです

 

 

➡︎更にバスソルトを入れるのがおすすめです!

 

死海のバスソルトのミネラリアバスソルトはミネラル(マグネシウム)が豊富で内側から体を温めてくれるのでむくみや冷え、体の疲れている方にもおすすめです。

 

無香料、アロマの精油が入った香り付きもアリュメールで販売中です。

 

 

※時間がなく入浴が厳しい時には

シャワーで少し熱めのお湯で首、肩甲骨に数十秒当てるだけでも温まりが変わってくるので試してみて下さい!

 

 

 

<おすすめの施術>

 

⚫︎ホットストーン

 

ホットストーンに使用している「玄武岩」は遠赤外線作用があり、石に蓄積された熱を利用して身体の冷え、血液とリンパの流れが良くして、体の筋肉がゆるみやすくなり体の凝りもほぐれ通常のハンドケアに比べて効果が高く、3倍から7倍ともいわれています。

 

体の芯から温めてくれるので、今の冷房で体が冷えやすい時期にもおすすめです。

 

ホットストーン120分のコース、また通常のオイルマッサージにオプションとして追加もできます。

 

ホットストーンの詳しい詳細はこちら

https://allumer.jp/blog/detail.php?id=487

 

体の冷えに効くツボ

 

① 労宮(ろうきゅう)

手の平の真ん中に窪んだ場所

→自律神経の働きを整えて、体のだるさや冷え症にも◎

 

② 合谷(ごうこく)

親指と人差し指のつけ根にある場所

→頭痛やストレス、冷え性からくる肩こりなどにも◎

 

③ 湧泉(ゆうせん)

足の裏にある足裏をギュッ曲げた時にある窪みの場所

→頭の血行を良くしたり、新陳代謝を高める、体のだるさや疲れなどにも◎

 

 

④関元(かんげん)

へそから指幅4本分の下にあるツボ

→血行促進や体が冷えて眠れない時におすすめの快眠ツボと言われています。

 

⑤ 命門(めいもん)・腎兪(じんゆ)

冷えに有効なツボ

 

命門(めいもん)

おへその裏側にあるツボ

 

腎兪(じんゆ)

命門から指2本分外がにあるツボ

 

 

より冷える時にはカイロを貼るのがおすすめです。

 

ぜひこれらを取り入れて、冷房の時期にも冷えない体づくりを目指しましょう!

 

投稿者:近藤(千葉・幕張店)| 投稿日:2024-07-15
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