アリュメール通信
ストレスと美肌つくりの関連性 [千葉・幕張店]
女性が自分のBODYパーツで一番気を使う、といっても過言ではない「肌」。
ニキビやしみ、くすみ、たるみ、しわ、肌の乾燥など悩みは尽きず、ひとつでも肌のトラブルがあると一日中気になって仕方ありません。
ストレスによる体内の不調はよく聞きますが、「肌は心の鏡」と言われるほど、肌のトラブルとストレスの関係は深いものです。
ストレスは2つに分類され、
「外的ストレス」・・・紫外線、空気の乾燥、気温、ほこり、お肌に合っていないスキンケア
「内的ストレス」・・・疲労や食生活の乱れ、睡眠不足、不規則な生活や精神的ストレス
を表します。
ストレスが肌に悪影響を与える原因としてよく挙げられるものが「活性酸素」です。
「活性酸素」とは、強い酸化力を持ち、細胞を酸化・・・つまり細胞の老化を早め炎症などのトラブルを引き起こす為
肌のトラブルを引き起こしやすくなります。活性酸素を発生させる要因として
・紫外線
・人間関係のトラブル
・喫煙
・激しい運動
・大量の飲酒
があげられますが、これらは血管が収縮し、肌の温度を下げる為、体の冷えを招き、皮膚のターンオーバーの乱れとつながり、結果として肌を乾燥させてしまいます。
肌の乾燥状態が悪化すると、肌がゴワつき、シワやたるみなどの肌老化を招きます。
日常生活の中で活性酸素は発生してしまいがちですが、ビタミンやポリフェノールを含む野菜やフルーツを摂取することで、抗酸化成分を補うことができるのでそういったケアで活性酸素を除去を心掛けると美肌への近道になります。
これまでストレスと肌のトラブルの関係について紹介し、「活性酸素」について説明しましたが、では肌トラブルから回避するためにはどのような工夫が必要なのでしょうか。
ケアは数多くありますが、その中で重要だと言われているのが
・自分に合ったスキンケアを行う
・規則正しい生活習慣でストレスを溜めこまない(適宜リラクゼーションをおこなう)
この二点です。
特に二点目の規則正しい生活習慣は「美肌つくりの絶対条件」と言われるほど重要です。
規則正しい生活習慣を得ることで、体・脳・心をリラックスした状態へと導き、肌の血行がよくなることで顔色が良くなり、くすみが取れます。また、肌が元気になり、透明感が出るようになります。
規則正しい生活習慣の中でも、「睡眠」が重要とされ、「肌のゴールデンタイム」である夜22時~深夜2時は肌再生を促す、成長ホルモンが分泌されやすい時間帯を指す言葉です。
生活を見直すことで美肌つくりへとつながりますので女性らしい肌を保つ為に、出来るだけこの時間には睡眠を摂るよう心掛けましょう。