TOP > アリュメール通信 > 早期疲労回復の努め方~食事編~ [千葉・幕張店]

アリュメール通信

早期疲労回復の努め方~食事編~ [千葉・幕張店]

生活をしていると自然と蓄積されてしまう「疲労」。
リラックスできる時間を摂るよう工夫したり、たくさん睡眠を摂っても疲労が取れないことはありませんか?
忙しい日々を過ごしていると、疲れている状態に慣れてしまい、それが続くと体調崩すことも…。
今日は疲労の原因と、早期疲労回復の努め方をご紹介していきます。

まず、「疲労」とは何か・・・、皆様はご存知でしょうか?
「疲労」は痛み・発熱と並んで体の三大アラームと言われるほど、生命と健康を維持する中で、重要な信号のひとつです。
精神的疲労…やる気が起きなかったり、モチベーションの低下/眠りが浅く、日常のストレスやプレッシャーが原因
脳疲労…神経の疲労、記憶力の低下/視神経や脳が緊張している状態が続いているのが原因
身体的疲労…食欲の減少、眠気がとれない/乳酸などの蓄積が原因
と3種類に分類されています。
それぞれ疲労の原因は異なりますが、他にも「運動不足」「睡眠不足」「カフェインの過剰摂取」「ジャンクフードの過剰摂取」が疲労を溜める原因として挙げられます。
また、女性は美容や健康のために「ダイエット」を意識し取り入れますが、ダイエットも疲労蓄積の原因です。
朝食を抜いたり、糖質を制限すると、身体がエネルギー不足に陥り、疲れやすくなります。
疲労が蓄積されると、表れる症状として
・食欲不振
・集中力の低下
・日中の眠気
・体の凝り
・肌荒れ
これらが出る時は身体が休息を求めているサインなので見逃すと大変です。
この症状が6か月続くと、「慢性疲労症候群」と治療が必要になります。

~疲労別 回復の努め方~
精神的疲労
①玉ねぎ、ネギ、ニラなどのネギ類。
玉ねぎには「硫化アリル」という成分が含まれ、精神を落ち着かせてくれる作用があります。
ただし、加熱や長い時間水にさらすと体や精神的疲労への回復ダウンにつながります。
②大豆・豆類
大豆に含まれるレシチンは、脳の活性作用、ストレス緩和の効果があり、精神的疲労の回復に役立ちます。
体内でマグネシウムが不足すると、だるけを感じますがその予防に効果があります。
③乳製品
乳製品(ヨーグルト・バター・チーズ・クリームetc)にはカルシウム・マグネシウム・ミネラルが含まれています。
乳酸菌は整腸作用や疲労回復効果を合わせ持っています。

肉体的疲労
①豚肉・鶏肉
豚肉にはビタミンB1が多く含まれていて、牛肉の10倍です。
ストレス軽減効果や炭水化物(糖質)をエネルギーへと変化させ、肉体的疲労回復が期待できます。
しかし、豚肉だけたべているとかえって疲労物質が溜まってしまいます。かんきつ類と一緒に食べクエン酸を取ると相性抜群です。
鶏肉には良質なたんぱく質が多く含まれ、さらに体内では作ることが出来ない必須アミノ酸の補給に役立ちます。
鶏肉の部位によって栄養素の量が異なり、胸肉やささみはビタミンB1が豊富です。
②トマト
トマトにはビタミンA、C、E、そして抗酸化作用の高いリコピンが豊富に含まれ、疲労回復にもとても効果的です。
リコピンは加熱することで吸収率は3倍に上がります。ただし、加熱することでビタミンCは減ってしまいます。
電子レンジでの調理ですとビタミンCを逃さなくおすすめです。

疲労回復の方法はいろいろありますが、生活していくうえで大事である「食事」について皆様見直しをし、
工夫をすることで、疲労回復のスピードを速めることができます。

投稿者:勝山(千葉・幕張店)| 投稿日:2017-01-27

店舗ブログ

カテゴリー

ウェブクーポン
求人情報
ご予約 Researvation
Page Top
Language:
クーポンはこちら